キララ「遊戯世界の出会い」アキ「あまり会いたくなかったような」
久々にあの子がでてきます。
Nana「あの子?」
詳しくは本編で。ただどうしてこの子を出したかと言うと他のメンバーを出す意味が薄かったからですね。
Nana「ふ~ん」
では、本編。
Nana・Tsubasa「銀幕のあける舞台。さぁ、物語の始まりだ」
「ふ~ん、この子達がタカッちをシスコンにさせてる原因か~」
「シスコンでもねぇし原因って言い方もどうだよ」
「自分の事だけじゃなくこの子達も守る。流石シスコンの鏡!!」
「オイこら」
なにやらうんうんと頷く俺の隣の女子―――青葉皐月。偶然彼女も彼女の妹に連れられこのイベントに参加していたらしい。その妹というのが―――。
「お姉ちゃん……これ」
「ん?あぁ~、朝もらったお小遣いの範囲なら好きなもの買っていいよ、天音」
「うんッ」
パタパタと手に持ったクリアファイルをレジに持っていく天音ちゃん。年齢はミユキよりも下に思えるが……。
「あの子何歳なんだ?」
「10歳だよ。タカッちの守備範囲?」
「んなわけあるか」
「流石に……ないよね?」
「おい、なぜ疑う」
ただ年を聞いただけなのに……ナナまで。
にしても10歳……俺たちが17だから7歳差か。年の離れた姉妹なんだな。
「いや~、タカッちだからシスコンの延長線上でロリコンにもならないかなって」
「まずシスコンを認めてないぞ」
コイツ……たぶんずっと言い続けるつもりだな。話をずらそう。
「にしても、10歳でコアなもん好きになったんだな」
「あはは、元はアタシが見てたんだけどそれを天音も見るようになってね、それで気づいたらアタシ以上にはまってたわけ」
「キララがアニメにはまったパターンと同じだな。ナナ?」
「そ、そうだっけ?」
「目およいんでぞ」
なぜかアニメを俺の家でナナが見ることが多かったときもある。それを見てキララもはまった。
因みに以前聞いたがミユキがアニメにはまったのはこの人見知りな性格に加え秀さんの多忙もあり、一人になることが多かったため暇つぶしにアニメを見始めたのが原因らしい。
「アキ兄ちゃん、ウチあっち行ってくる」
「うん。あんまり遠く行くなよ?」
「分かってる」
手に既にグッズを持っているミユキは展示コーナーの方に足を向ける。そこにはすでにキララがいて色々展示コーナーを見ていた。勉学の方もあれだけ熱心ならいいんだけどな。
「……あれ?忘れてたけどタカッちっの妹って一人だよね。髪の色的に妹はあの子だよね?」
すっと青葉が指をさす先には空色髪のキララ。一応俺もキララも帽子をかぶっているが近づけば髪の色が違うことはわかる。
「ああ。言ってなかったっけ?アイツは黒石降白。俺の親戚にあたるんだよ」
「親戚の子にナチュラルに兄ちゃんって言わせるなんて……妹設定好きのシスコンで決定か」
「十中八九言うと思ったよ」
「私もそのことについては実は喜んでいるんじゃないかと疑ってるんだけどね」
「ナナ~!?」
まさかのカミングアウトに驚く。やれやれ……やはりこの二人が一緒になると俺いじりが始まるらしい。
ということで皐月と新キャラ天音の登場です。
Nana「突然だね」
そうだね。ちなみ天音の名前にはある仕掛けがあります。
Nana「仕掛け?」
うん。まず青葉皐月という名前なんだけど葉という文字以外は完ぺきではないけど一文字一文字左右対称気味になっているんだ。
Nana「葉も左右で全然違うってことも無いしね」
うん。だったら完全に左右対称の名前がいいなと思って天音に。なんとなく音という文字も入れたくてね。
Nana「へ~」
以上ちょっとしたミニコーナーでした。それでは。
Nana・Tsubasa「encoreのその先へ。拍手が続く限り」




