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中二病ってなんですか!?  作者: 椿ツバサ
闇夜に葬られた者の選別~模様替えその他もろもろ~
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キララ「終末と新たな旅立ち」アキ「模様替え終了!!」

みなさん、ただいま!!

Aki「帰ってきたか」

まあね、てか、ツイッターではとっくの昔に活動再開してるんですけどね。

Nana「そうだったね、まぁ、それはそれとして」

Kirara「沖縄への旅から持って帰ってきた」

Miyuki「お土産は」

Aki「何なんだ?」

ほらっ、これ。ちんすこうとサーターアンダギー。

Aki「あれ?人数分の琉球ガラスのコップは?」

んな、高いもん買えるか!!

Aki「冗談だよ。じゃ」

Aki・Kirara・Nana・Miyuki・Tsubasa「楽しき時間を過ごしたまえ」

あの後大きな荷物を運び終え簡単に掃除をして模様替えが完了した。

結構な重労働でもうクタクタで、俺はキララ達が座っているソファーに深く座りこんで息をはいた。

「疲れた〜」

「お疲れさま。はい、アキ」

「おっ、サンキュ」

俺はナナからお茶を受けとり一気に飲み干す。乾いた喉が潤う。

「くっ、なぜ我が働かなくてはならなかったのだ」

左隣に座るキララが怨めしそうに呟く。まあ、結構キララは非力だからな。疲れたのだろう。

「貴方が勝手に動いたのでしょ?」

一方、キララとは反対側に座るミユキはそうキララを挑発するように言った。ミユキは体力があるのかキララほど疲れてはないようにみえた。

「ふっ、我が半身の頼みなので我が働いてやったのだ。普段ならこのようなことするまい」

「そのような事を言ってるから非力で弱いんじゃないかしら?」

「なっ、誰に向かってそのような事をいうのだ、この愚民!!」

「誰が愚民ですって、この貧弱」

「あ〜、もうやめろ、お前ら」

たまりかねて俺は止める。全くなんでこうなるのやら。

「ふんっ、我が半身が止めるのなら仕方ない」

「働かざるもの食うべからず、という事を教えてただけやで、アキ兄ちゃん」ミユキが俺に言う。まあ、確かにそういうことわざあるけど……食うべからずって!!今、何時だ!?

焦って時計をみると午後五時を回っていた。冷蔵庫の中もたいしたものはないし、今から買い物いって料理を作るのも面倒だな……

「アキ、どうしたの?」

時計を見て思案していた俺に向かいのソファーに座るナナが話しかけてきた。

「いや、晩御飯どうしようかと思ってさ」

「えっ?ああ、もうこんな時間か」

ナナも時計をみて今が何時であるかを知ったみたいだ。

「……そうだな。今日はどっか食いにいくか」

「ふっ、我は賛成だ」

「アキ兄ちゃんの好きなようにしてええよ」

「外食か〜どこいくの?」

三人とも反対ではないようだ。というか、なんでナナまで……まあ、いっか。今日働いてくれたぶんの給料だと思おう。

「そうだな……」

どこにいこうかと考える。そういや、近くに沖縄料理店ができたんだっけ?でも、なぁ。沖縄料理もアレだしキララもゴーヤ嫌いそうだしな。

そうだ、なら久しぶりにあそこいこうかな?

「エデン・ガーデン、とかどうだ?」

「あっ、行きたいかも」

「久しいの、よいな」

「エデン・ガーデン?」

ナナ、キララは俺の意見に賛成し、ミユキは聞き慣れない単語に首をかしげた。まあ、ミユキはこっちに来てから日も浅いし知らなくて当然か。

「エデン・ガーデンってのは家の近くにあるバイキングレストランだよ。和、洋、中なんでもあるよ。150分食べ放題で一人1200円程度で結構美味しいんだよ」

しかし、なぜエデンの園をリスペクトしたのかわからないけども。

「そうなん?ウチも行きたい」

「おっ、そうか。んじゃあ、行くか」

俺は立ち上がり出掛ける前に俺の桜色の髪とキララの空色の髪を隠すための帽子を二つ持ってきた。

注目されるのはイヤだしな。

Aki「そういや、この章って後どれぐらい続くんだ?」(モグモグ)

あと、2~3話ぐらいだよ。大体一つの章は9話ぐらいにする予定ですから。あと、サーターアンダギー食いながら喋んじゃねえ。

Nana「そうだよ、Aki」(モグモグ)

お前も同じだろうが!!食ってるのがちんすこう(塩味)なだけで。

Nana「おぉ、なんかTsubasaさんのツッコミ初めて聞いたかも」

全く……ツイッターで募集してるあのゲームのフレン○コードについてあとがきは書こうと思ったのに。

Aki・Nana「お前(貴方)もここで何の話してんだ!!(してんの!?)」

Tsubasa「また、みなに会えるその時まで」

Aki「おい!!」

だって、土産も渡したし募集もかけれたからもういいし

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