キララ「邪悪なる化身」アキ「お前ら仲良くしろよ」
まことに勝手ながら来週の更新はお休みさせていただきます。
理由といたしましてはテストに加え修学旅行もあるからです。
更新しようと思えばできるのですがよりクオリティの高い作品にする為には休んだ方がいいと判断したためお休みいたします。では……
tsubasa「楽しき時間を過ごしたまえ」
「―――と、まあこんなことがあったんだ」
俺は事の顛末を簡単に語った。ちょうど段ボールもしまいきり脚立から降りる。
「あの時は焦ったよ。雷はなるし暗いし……」
ナナが思い出すように呟く。まあ、そりゃ怖いだろうな。おまけに今考えたらあんな蒸し暑い時に密閉された空間にいたんだから下手したら熱中症になってたかもしれない。本当に危なかった。
「ほ〜……そのような事が我の知覚外で行われていたのか。だから―――」
「ナナは天井裏が嫌いなのかしら?」
キララの言葉を遮りミユキが尋ねたのだが……
「おい、愚民。我の言葉を奪うな」
「誰がなに聞いてもよろしいでしょ?それにわたくしと同じ事を聞こうとしていたのなら貴方の変わりに尋ねてさしあげたのよ?感謝しなさい」
「ふっ、余計なことだ。貴様の呼吸音ですら忌々しいのだから喋って無駄な音をならすでない」
「呼吸音も聞こえますの?大変耳がよろしいのですね。頭を違って」
「貴様〜」
「なんですの〜」
はあ、また始まった。一日一回はこれやってるだろ。仲良く暮らせよ。
「はい、二人ともストップ。やめろ」
俺は中に入り仲裁する。まったく疲れるよこの中二病コンビ。俺の仲裁を受けたキララ達はプイとそっぽを向ける。
「あ、はは。えっと天井裏が嫌いか、だっけ?」
二人のやり取りを見て微妙な笑いをしてから少し考えるような素振りをナナがみした。
「えっと……嫌いというわけではないけど……どちらかと言えば苦手、かな」
ナナは考えながら言った。
「苦手か……閉所恐怖症とかではないんだよな」
「うん。ほら、観覧車乗ったときも大丈夫だったでしょ」
あ〜、そういやそんなこともあったな。確かに大丈夫そうだった。
「あ〜、この前、我と我が分身とナナ姉の3人で出向いた時だな」
わざわざ3人ということを強調するキララ。
「この前……アキ兄ちゃん。どういうこと?」
「えっ、あっ、あぁ。この前、ミユキが家にくる少し前だな。3人で遊園地いってさ」
「……遊園地……」
「こ、今度ミユキも一緒に行こうな」
「うん」
涙目でこっち見られたらこういうしかない。
「とにかく、特にトラウマとかになってるわけでは無いんだな」
ナナの方を向き尋ねる。これ以上キララvsミユキをされたらかなわないのでミユキを俺の後ろにやりキララと並ばないようにした。
「うん、まあね。でも、暗くて狭いところに長い間いるのは辛いかも」
「まあ、そんなことになればトラウマ関係なく辛いだろうよ」
「確かにね」
俺の言葉に笑いを返すナナ。
「―――さてと、じゃあ次は机とか運ぶぞ」
「うん」
「命に従おう」
「分かった」
俺の指示に3人とも返事をしてくれた。
Aki「来週休みか~」
うん、ごめんね。ゆっくり休んでてね。それと、短編小説あげます(ボソッ
Aki「なに宣伝してんの!?」
気にしない気にしない。
Aki「たくっ」
ははっ、じゃあ、せーの。
Aki・Tsubasa「また、みなに会えるその時まで」




