キララ「苦と遊行」アキ「ゲームもやります」
そういや華麗にバレンタインデーをスルーした気がする。特にイベント的に何も書かずに。
Nana「そういうのやらないよね」
うん……まあ、やってたらキリがないってのがあるからね。
Nana「面倒なだけじゃないの?」
まあ、それもそうだけど……。ちゅうなんでも季節イベント取りこぼしてるしな。
Nana「ハロウィンとかもやってないよね」
まあね。ただちゅうなん独自の世界観やストーリーを重視してるからそこらへんは許してください。それでは、いきましょうか。
Nana・Tsubasa「幕のあける舞台。さぁ、物語の始まりだ」
なんで俺がこんな目に合わねばならないのだ……。
「アキ、いい加減機嫌直したら?」
「誰のせいだ、誰の」
「過去のアキのせいじゃない?」
「……確かにな」
俺は眉間の辺りに手を置いて過去の自分の怒る。ナナと違って黒歴史は無いと思ってたのに。
まあ、過去は変えられない……か。
ため息をついて俺は家に鍵を開ける。十数分前に倉崎家をおいとまして心晴ちゃんと別れて帰路についていたのだ。自然な流れでナナがいる。
「アキお兄ちゃんおかえり」
「ああ、ただいま」
ミユキの頭を撫でながら返す。そのままナナたちと連れ添ってリビングに行く。
「我が半身よ、よく戻った」
「ああ。ただいま」
キララはゲーム画面が映ったテレビの前に座りながら声だけで俺に返した。ゲームコントローラーは二つあるのでミユキとやっていたようだ。なんだかんだで仲いいよなこの二人。
「しかし、我が半身どこに行ってたのだ?」
ゲームをコントロールしながら聞いてくる。コントローラーをさらに二つだしてモードも人間二人から四人に直しているため俺たちもやろうということらしい。
「いや……大したことじゃない。気にするな」
「ふーん」
俺が話を誤魔化したが特に追及する様子はないようだ。それ幸いと俺はキララの隣に座りコントローラーを握る。それに習うようにナナとミユキも座る。
ゲームは『大和怪伝~想い言葉~』というタイトルのもの。これはプレイヤーどうしの対戦のものではなく悪霊や化け物といったものを協力して滅するゲームだ。
俺は即なく男性キャラクターを選ぶ。そういや、このキャラクターは天音ちゃんが好きなキャラだったな。ミユキはリスペクトっていいのか、している主人公の鈴乃。キララはその鈴乃の妹でナナは親戚だ。
戦闘場所は夜の学校。滅する相手は浮遊霊か。
協力しながら幽霊にダメージを与えていく。あともう少しだな。
少し落ち着いたところでミユキとキララに聞いてみる。
「なあ?キララにはいってるんだけど、特にミユキなんだけどクリスマスのプレゼントって俺の作った人形でいいか?」
「へっ?」
俺の突然の言葉に驚いた声を上げるミユキ。そのせいでキャラがぶれて産まれた隙に少しダメージを食らう。リカバリーできる程度だけど。
「あっ、別にゲームとか大和怪伝のグッズとかでもいいぞ」
「あっ、ううん。それでええ」
「そうか……なら、キララもだけどなんの人形がいい?つっても、あんまり凝ったのは無理だぞ」
プロじゃないし、アニメキャラの人形は無理だな。
「我は我が半身が初めてくれたあの兎の人形と同じ兎の人形を願うの」
「同じの?」
「ああ。兎にも友がほしいだろうからの」
「なるほどな。ミユキは?」
「なら、ウチは猫がいい」
「猫か……うん、わかった。そっちの方で作っていく」
どうしようかな……うん。大体つかめた。
「あれ?私は?」
「蛇の人形でいいか」
「なんで!?犬がいいよ!!」
「じょうだん……だっと」
俺は笑ってとどめをさした。
前書きと後書きに書くネタがほんとになくて実はこれも30分以上かけて書いてる。
Nana「何やってるの?」
気を付けたいんだけどね。う~ん……少し前書きとかについては考えていきたいところですね。
Nana「簡単な解説とかしていったら?」
そうだね。まあ、そのつど考えるよ。
Nana・Tsubasa「encoreのその先へ。拍手が続く限り」




