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0話

長いです。

(わたし)の両親は誠実で明るくあまり私から見て頭はよくないが大切に育ててくれた。


私が両親のことを頭が悪いと思っているのは幼少期世界中の宗教の寺院を巡ったり幸せになる黒魔術などという胡散臭いものを受けに行ったりととにかく神や奇跡を信じていたからだろう。


まあしかし、父の口癖が「子供は自由に楽しく過ごすべきだ」というもので母も私がやってみたいといったことはほとんど準備してくれていたから私が本気で拒否していればやめてくれただろう。


また、そのような経歴から推測できるように宗教関連の仕事についており政治にも口出しできるほどの権力も持っていたらしい。


ほかにも、ゲームや漫画アニメが好きで特にファンタジーものが好きだった。両親ともに厳しく育てられたようで子供のころ自由に遊べなかったらしい。


余談だが今は母の実家から少し離れたしかし県をまたぐほどの移動のない場所で育った。父は東京付近に住んでいたらしいが援助している党の関係上母の実家付近に住むことになったらしい。


そんな状況で育った私は何の不自由もなく暮らしてきたためのびのびと天寿を全うしようと考えていたのだが...


ある日近場で国際的なイベントがあったようで私の家の近辺は警備が手薄だっただからなのだろうか私が小学校で社会、国について学んでいるとき両親の訃報は伝えられた。


両親は今日は結婚記念日だったため有給で家でくつろいでいた。そこを狙われたらしい。


強引な強盗殺人だったらしい昔からある闇バイトの手口で実行犯しか捕まらなかった。


近所の人も両親も警察に通報したそうだが駆けつけるのが遅れ助けられなかったらしい。


私は初めて絶望した。両親も生活も何もかも奪われた。そのときだろうが生まれてから少しずつ育ってきたスキル(チカラ)が形を成してきたのは。


私は未来ある子供から如何なるものも奪われることはあってはならないと考えた。


私はその後親戚の家に預かってもらった親戚も不器用だったが愛情を注いでくれようとした、だが年不相応な頭脳や言葉遣い、そして見た目が災いしたのかほぼ放任主義になっていた


家族として両親のような温かさは望めなかったが放任主義のおかげで様々な場所に行くことができた昔訪れた寺院や黒魔術師の家から東京や名前も知らない田舎までを巡り少しずつチカラを集めていった。


そうやって大人になろうとしているときこの国のトップ、首相と会うことになった。


まず驚いたこの時はまださほど政府には悪い印象はなかったのだが一応集めておこうと思った矢先私のチカラがはじかれたのだ。どうやら日本のトップということもあり不思議な力にも対抗する手段があるらしいが...


問題はそこではない集めたチカラを使い解析するなどして再度奪おうとしたのだがあまりにも簡単だった。


私は自分がこの世で最強だとは思っていないだが国のトップがこの程度の防御でいいのかと考えた


さらに解析を進めるとこの防御は大本がいるようでついていた防御は簡素なバフ程度のものだったらしい


私はその大本に会いに行こうとおもった。そいつが国を政治を牛耳っていると考えたからだ。解析の結果元のスキルは長年天皇や藤原氏、幕府などその時代政治の実権を握った者に継承されていたことが分かったのだ。


では現在の所有者はだれなのか天皇が政治の実権をなくしたあたりから当時の与党の長または幹部に”継承”されていたのだが


最近は違うようだった明らかに特定の党のみさらに言えば近しい関係のもののみに”継承”されていた。調べてみると一時僅差野党になったと思えばまたすぐに与党に戻った。



その時の与党は私の両親が援助していた党だった



見間違いだと思いたかった。あの事件は偶然だと、復讐するべきではないんだと私に安心させて欲しかった。


一旦その場は偶然ということにしてもう少し調べようと考えた。


その後私は政治界に入り内部から調べ上げようとした。


驚くことに不思議な力に対する特別な庁があるらしく才能を見込まれそこに入り地位を上げていった、その中で仕事仲間、上司、出会った人すべてからばれないように力を奪っていった。


やっとその庁のトップに上り詰めたときとある人物から依頼があった。そう”継承”だ。


どうやら今そのチカラを持っている人はあまり知識がないらしい。


”継承”あたるうえで必要なことだと、半生を語ってもらった。解析を進め防御がやっとのことで破れたところで一時の野党に一度だけなったときのことが語られた。


私は好機だと思い軽い自白剤を飲んだような状態にした。


動揺を、憤怒を抑えれていたかは定かではない。


やはり私の両親は政府によって殺されてのだ。


だが、復讐すべきは違うだろうその時政権を握っていたのは別の人物らしい。しかもその人物はもう寿命で死んでいた。


細工をした後”継承”終わらせやるせない気持ちで街をいるとふと目の前のすたれた本屋が目に入った両親が紙派パケ派だったのもあり立ち寄ってみると子供のころ好きだった漫画があった。


その作品では少年少女がダンジョンに入りほのぼのとその日常を楽しむという作品だった。


自分で言うのも馬鹿馬鹿しい上どうしてそのような思考になったのかもわからないが日本に子供たちが楽しめるようなダンジョンがあったらいいのではと考えた。


普通なら夢物語で終わる話だが不幸か幸いか私にはそれが実現できる力があった。


私はその後自分の集めたチカラ、上り詰めた地位を使い入念な計画の元日本にいくつかのダンジョンを造った。


ダンジョンを造る多くのチカラを使ったがそれでももう一つやりたいことがあったため今度は各国のトップに近い者を対象にチカラを集めたそして計画は成った。


造ったダンジョンは政府の私の管轄だろうその後は調整に己のすべてを費やした。

読んでいただき本当にありがとうございます。

長かったと思います。

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