2話
「紹介するぜ‼今日から勇者パーティーに入ることになった...名前なんだったっけ。」
「霧島零や、名前も知らずに誘ったん。」
「だそうだ。今日からこのパーティーで”calcite”を攻略す「ちょっと待った‼」なんだよ‼」
「こんな胡散臭いやつとパーティー組まなきゃいけないわけ?」
魔法使いらしい活発そうな赤い髪の女性が聞いてきた。
「確かに胡散臭いけどさ、とんでもなく強いって噂だぜ。」
「そうじゃないでしょ‼第一みんなの意見も取り入れなさいよ。」
「じゃ聞くけどこんなかで反対意見の奴はいるか?」
「人を見た目で判断してはいけませんので。」
「まあ強いならいいじゃろ。」
「ボクは別に。」
テンプレ的なことを言ったのは金色の髪をしたシスターのような格好の女性。
語尾が「じゃろな」鎧、おそらく声からして少女だろう。
最後は中性的な顔立ちの少年?少女?。
思っていたよりも反対意見が少ない。
「ほら賛成意見の方が多いぞ~」
「えぇ‼みんな度胸ありすぎない。」
「お前が根性無しなんだよ。」
「まあ疑ってかかるのが普通やなぁ。」
「お前がかばってどうするんだよ。」
「まあまあ、取り合えずこの方をパーティーに入れるという方向で簡単な自己紹介をしませんか。」
「ええなぁ、やっと話が進んだわ。」
「お前が発端だけどな。まあいいや、じゃあまず俺から名前は国守溯良ジョブは剣士、初期権限は”逆境強過″、効果は自分より強い敵と戦うとバフがかかるスキルだな。」
「じゃ次は前衛つながりで儂じゃろ。鳳陽向ジョブは戦士、初期権限は"Give me attention"そのまんまじゃが魔物のヘイトを儂に集められる。よくゲームでタンクとして重宝される能力じゃ。」
「ってことは次は盗賊の僕か、さっきも言うたけど霧島零なかなかカッコいい名前やろ、初期権限はだいぶしょぼいけど相手のステータスを見れるって感じやな。」
「では後衛を代表して私からジョブはシスター名前はセレネ・フォン・エルドリッジと申します。初期権限は"謙虚な奇跡"大き目の傷も治したり一部の敵を倒しやすくしたりできます。」
「もういいわ。わたしは魔術師の朝倉穂香、初期権限は”小さな自由”覚えた魔法をある程度自由に設定できるわ。」
「ボクめんどいからパス。「わたしも話したんだからあんたも自己紹介ぐらいしなさい!!」え~...氷室凛、狙撃手、初期権限は”標的”。」
以外にも実績はあまりないが一人一人とても優秀らしい
「それじゃさっさとパーティー登録終わらせて”calcite”に行くか。」
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