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夢の叉三郎  作者: 猫八
田舎道
16/21

チェシャ猫

彼女に話をしているととても陽気な気分になれた、私は猫と一緒に私の事を聞いていた、しかし彼女に話を聞いてからというもの、渡してくれるもらい物に価値があるようには想えなくなってしまった。

 チェシャ猫は私の肩にいつも乗っている、私がいつもことあるごとに苦難へ当たるといつも私の事を嘲笑うのだ。

 私はとてもではないが重かったので降りて貰おうとするもそれは嫌なようで私はげんなりしながらも耐えた。ヒナはシュロの事を思い出しながら道行くハーフティンバー造りの邸宅を歩いていた。

 目につくハトや団扇で叩いた肉の香りが屋台から匂う。取れたての野菜が畑には言えているから自由に取って良いと農夫が言った。私は「無理だ」と言ったが彼女は「持って行きなさい」と言ったので手で持てるだけもらった。

 野菜の水々しさに呆気に取られて気づかなかったが私の頭の中の枷が外れた。目の奥に有る視界がクリアになるようであった。私にはとても真似できないが私には彼女が何か悪意がある世にもおもえなかった。

 私は彼女の懐の深さに感激しながらも朦朧とした街を進んで行く。

 しかし、料理人の手でつくった料理を食べたいというのも人情のうちの一つだ。私はかば焼きが食べたかった、おっとりした福の神に似る顔を持っている者たちがいっぱいいた。

 で、あるがひときわ異彩を放つ亭主がいた、毛並みは最上級であり、私は彼女に話していた。

 夜はぐっすりと寝られた。

 話していたから私は彼女の家を話していた私は彼女にしていた、私は彼女に話していた彼女の家のしていた、私は家に帰ると彼女の家の言葉を開いていた。私は彼女に話をしていると彼女の家の言葉を話しているようでも有った。

 朝はすっきりと起きられた。

 ある朝は私にとっては寝起きに朝霜が野に生えている草から垂れるのを見られるより頭の煩悩が抜け落ちた気分になった。朝露は霜が降りた後であったため固まった雨粒が太陽の陽光に照らされて溶けた。

 私はその起きた実質から一階に有るテーブルに腰かけた。早朝の椅子は冷ややかでお尻と椅子の側面の間に霜が有るようであった。斜陽が夕日でもないのに冷蔵庫の後ろから濃い影を伸ばしていた。

 私は彼女に話をしていると彼女の家に通りすがりの男が視えるそいつはシルクハットをかぶっていたので文化と言うのが曖昧であるかのよう感じた。そいつは右の通りを曲がると女性を連れて仲慎ましく歩いていた。

 時間をよく見ると4を短針が刺していた。

 誰も、車すら通らない時間に目を覚ますと私が世界の中心に居るようでも有った。しかし、世界は唐突に終わりを告げた。「ジェシ」が陽気な声高な音を話していると私は彼女にはなしていた。

「やあ、おきていたのね」

 私は彼女に話をしていたよう彼女に尋ねた。

 私が時計を見て見ると時刻は5時となっていた。

「早起きね」

 ジェシはひなに聞いていた。

「ええ、そうね」

 私はジェシにそう帰した。

「私は彼女に話をしているのよ」

 壁紙はトランプの絵柄が書かれていた。思い出したが廊下にはダイヤのエース廊下にはジャックの肖像画、洗面台には「」のキング、居間にはクローバーのクイーンが飾らされていた。

しかし、私の部屋は白紙であった。

私は家の奥の通りを見ていた、私だけではなく彼女も私の家の事を話していた、私は朝の事を話していた、私が見ている家は彼女に聞いていたものでもあった、ハーフティンバーつくりの家が並ぶ石畳の家が乱立していた。

「こいつはだれじゃ」

 羽ペンを頭に巻いた女性が口汚く罵ったが私はジェンから貰った招待状を渡した。

「なんだ、ジェンからの紹介か」

 彼女は手紙の裏面と表面を交互に身ながらその宛名を確認していた。私の顔を見ると彼は後ろに行った。

「彼女は私に話をしていないじゃないか」

 彼女はぶつくさと文句を言いながら奥の扉の向こうに入る。

「君も来たまえ」

 私は彼女の家の奥のアンティークを壊さないようすり足より慎重に歩いた。

「私も暇ではないのだがな」

 私は彼女に聞いていた、私はとても大きな瞳を潰さに開いていた。目は私を品定めしているようでもあった。

「私は彼女に話を聞いてはいないよ」

 彼女は口を揃えて言う、奥でジェンは飲み物をつくり、私の所まで持って来てくれた。

「ありがとうございます」

 適度な重圧が私に降りかかった、そう言えば、緑茶にはストレスを軽減する効果が有ったはずだ、私は両端に置かれたそれを手に持った、それを彼女は目を赤く光らせながら見ていた。

「君の進路希望は」


「彼女は私が話した言葉を見て聞いていた、私にはとても言葉にはできなかったが、それを見ると立ちすくむようなものでした」

 彼女は、したを向いていた、ジェンが何を思っていたのか分からなかったが私には心持ちが穏やかなモノに表せるほど鮮明に浮かび上がった。私は唇と嚙んでいた。

「・・・」

 彼女はボールペンを頭で小突くと紙には「巨漢」時折、「怪物」と書かれていた。ジュンは私の髪を撫でると再びペンを持ち人相を描こうとした。よもや彼女が書いた絵と言うのがどのように描いても巨漢の男性であることから特徴まで描いた服装まで聞こうとした。

「服装は」

 彼女の情け容赦のない声が響く。

「分かりません」

 しかし、私は意見を言うことすらできなかった。

「いわゆる、ヒトの悪意を逆手にとって弄ぶ、生物?か怪物」

私は彼女の家の言葉を聞いているだけであったが私には精神安定剤より効果のある薬理作用が有ったと感じる。

アンティークは六角形に型が取られたティーポットに淡く光るランタンと金色に光る装飾が施された階段へ導くよう惹かれた赤黒いが存在感の有るカーペットは各部屋と二階の廊下に続いていた。

飲み物は煮沸された水にココアを溶け込ませ家主が厳選した茶菓子を食べ時折蔵書に目をやる奇妙な本が並んでいたり古書が収集されていたりするのが好きだ。

「どうにかなりませんか」

 手が侘しく震えていた。

長い紫と中に虹に輝く下着の裾を揺らした。

指先を震わせては額に皺をよせた。

「怪異のことについては船堂海の修繕さんに聞いた方が良い」

 彼女は指を指しながら協会を指さした。

「彼も女性が来ることを予言していた」

 彼女はしたをむいていた。

「すごいお方ね」

 拍手をしながらジュンの話したことを聞いていた、

「まあ大方誰から聞いたことを誇張して言っているのだろう、とにかく、嘘を言うヒトではない子は保証するから遠慮なく事実を言いたまえ」

「貴方よりも」

「それはどうかな?時間も無いだろうしヒナも妖怪に目をつけられたのではとても動けないだろう。賭けにしては分が良いと思うがね」

「チェシャ・・」

 そいつは二階の金色の手すりを渡っていた、腹をかばいながら水っぽいカラダを最大限伸ばして動いている、猫は丸まれる幅を見つけると足を交互にしまい座った休み方をしていた、クローバーの部屋とダイヤの部屋を見比べながら目を開いていると飽きたのか欠伸を欠いた。

青い猫は鈍色の銀歯を見せながら私を笑っていた。

「どうしたんだい」

 ジェンの裾を引っ張った、チェシャ猫は遠でみるより大きく手が広かった、私は引っ張り腕をあげるが彼女は剛毛な毛並みを見ることは無かった。私は『知らんぷり』をしているのではないのかと考えたが幾ら指を指しても首をかしげるだけであった。

「どうしたんだい」

 彼女から出る言葉はそれだけであった。

 チェシャ猫は彼女の肩に乗って動いたり頬に押し当てたりしてもジェンは何も気づかなかった。彼女だけが居ないような気もしたが、彼女は「肩が重いね」と言いチェシャ猫が乗っていた肩を揉もうとして手を伸ばすと鋭く伸ばした足を使い頭からジェンの肩に乗った。

「彼女は私を認識することはできないのだよ、分っていたとしても実際に見て触れない限りはチェシャ猫すら認識することはできない」

 チェシャ猫は彼女の目を手で覆った。チェシャ猫は彼女の足に絡みつけると彼女は「段差につまづた」と私に謝る。

 私は彼女に話していた、私はいい加減飽きて来たのかシルクハットの帽子を手で挙げるように彼女の前髪を取っていた。

「貴方も目を覚ましなさい、貴方の隣には猫が居るの」

 しかし、チェシャ猫は私が言うと地面からヒナの足の奥に身を隠した。

「どこにもいないじゃない」

 私は彼女に話を聞いているととても話が鋭かった。

「花瓶の奥の小さな木の枝」

 私は彼女に言い聞かせるよう話したが彼女から同意を得る事はできなかった。

「とにかく彼の所に行きましょう」

 私は時折城下町の外から雑貨屋、八百屋と彼らが活発に活動している通りを眺めていた、私はそこで買い物をしようという気は起らなかったし、しようともしなかった。私は彼女に話を聞いていた。

「あれは!」

 私は彼女に聞いていた時折のスープを見ていた、私はそれを啜っているヒトが彼女に話しかけられそのままどこかの大通りへ消えて行く様を見ていた、私だけではなく石畳に腰を落ち着かせている若いヒトも笑っていた。

「あれは、自分の意志と行動によりつながっているヒトたちです、ですから我々は彼らに何もできません」

 彼女はそれだけ言うと彼女が間取りからブラインドを閉めて登場する馬車の駆動音に耳を傾けていた。「それよりも」と続けると彼女は私の服の生地を引っ張り「滑らか」だとか言っていた。

「私の事より

 私が大聖堂から灯篭を追うまでに彼女がとても聞いているのではないのかと聞いていた、私は彼女にそれを聞いていたので、靴を脱ぐ。パリ棋士のような見た目をした老齢な執事が私を迎えに来てくれたのでお辞儀をして通りから居間にあてがわれた。

「私の事を見ていたからな」

 私は老齢の男性を見ていると聞いていたより若く見えたそれは私が彼女から「置いた老人」と散々言われていたからだろう。

「私は彼女が話していたことを聴くことはなった」

 私は彼女を見ているからして彼女に話を聞いていないのですか、白いローブを来た男性は肌が白人に似て白かったが色素がカラメル色にできていたことからそうでないと気づかされた。

「年齢はいくつでしょうか」

 私はできるだけ辺り障りがない言葉を選んだつもりであった。彼は目を丸くすると乾いた笑いを何回かしてから私を見据えて言った。彼は椅子に対してお辞儀をすると私とジェンにお辞儀をしてから椅子に座った。

「私の年が若く、見えますかな。」

私はさんざん老人が話していた言葉を聞くことはできなかった。老人と言われるヒトたちは見た目より肌が若く、感じられた。また言葉が軽かった。熱湯の中に溶けたココアだけが思わずしたを向いた私を写していた。

「私の年齢は39だよ」

 彼は私が話を聞いていると彼女に話していた所を話していた。

「ジェンに世話をしてもらったのかね」

 ローブを来た老人は言った、私は彼女に話をしているとそれを聞いた彼が私の事を話していた。ローブの主人は私が彼女の事を話していると、とても良い気分になれた、私が話していたからだ。

「はい」

 私は彼女に聞いていた。

「とて、帰らせたいのはやまやまなのだが、事態はそうも、いかなくてな」

 彼はマグカップの底にたまった白湯を飲むよう一気に飲み干した。その姿はさながらアスリートが水分補給をするためスポーツドリンクを飲むよう秀逸に練られた動きに見えていた。

 彼がカップを置くときに彼女は尻尾をくるりとまわした、私は彼が何かを言いたそうにしていたが「うお」と低い声を当てて驚いているのを見て、チェシャ猫と一緒に笑いをこらえそうになった。

「お嬢さんどこに行くんだい」

 チェシャ猫は私があそこに行くと彼女に話を聞いていた、私は彼女がどうしても気になったのでその老人を差し置いて猫が振る尻を追いかけていた。彼は「おい」とも言っていたが彼女にはもう耳にもとどかなかった。

「どうして彼に付いて行ってはいけなかったの」

 彼女はニカリと笑うだけで水晶みたいな尻尾を時折揺らしながら私の事をまじまじと見ていた。私はニカリと笑っている彼女の事を見ていた、

「お嬢さん私のショーは楽しめ高い」

 彼女は先ほどとかわないよう甘美な男性の声で囁くよう言うだけで私の質問には答えてくれなかった。窓の奥ではドタドタと騒いでいるようでは有るが私が居る所までは来なかった。

「だからどして」

 チェシャ猫は私が言うよう彼女の家の通りからここを指さして自信を指した、彼女がした動きは猫とは思えない豪胆な動きであったが、ヒナに指を指すととてつもない緊張感があった。

「この世界では猫でも家は帰るんだ」

 私はチェシャ猫の毛並みを拭うと猫は「にゃーごろ」と舌をならした。背の高いアンティーク調の家を持った建物にも似ていた。鶏肉とサーロインの牛肉が置かれていた、家を彼女に話していた。

「私は家に居ますよ」

 それだけではなく私の家に大きな間取りを取り付けていた、私は家を持って居たにせよ彼女に危険なことをするなと言われていた。チェシャ猫は私を見れば必ずニカリと笑っていた。

「お嬢さんはこのまま家に帰れないのかな」

 私は、本当は分かっていたのかもしれない、それを隠していただけなのかもしれない、アンティークは六角形の間取りに正三角形のタイルが革張りのように張られていた。照明は煌々と光る八角形に近い置物であった。

 階段から二階を見ると書斎と書かれた屋敷の立て看板には手でできた装飾が書かれていた。

書斎に入るとハミングやコバルト色に輝いた本が並べられていた、その本を見て見ると背表紙の一つ一つに宝石が埋め込まれていた紐が通してあるところは精錬した宝石の糸で結ばれていた。

文字は青紫色の筆記体で書かいていたのであるが文字はヒカリを帯びていた、綺麗で黄金と同じ色をしていた気がする、私は金色を舐めると渋く綿あめに近い触感をしていたよう感じた。(そこには私が今までに見た蔵書が並べられていた。)私は家の扉からノックが聴こえたが無視して深い穴倉の中を目指したガチャガチャと言う音も聴こえたかもしれない。

チェシャ猫は奥の通りをモデルに近い歩き方で歩いた。

「チェシャ猫、私は貴方に門番を任せたつもりは無いわ」

 ヒナはチェシャ猫を通り過ぎると家の手すりに腰かけて寝息を立てる。本当に寝てしまってはいないのか息をするのが遅かった。彼女は私が言うと笑顔を振りまいていた口を阿吽が如く閉じて固めてしまった。

 チェシャ猫の口は一気に花開きいつもと変わらない琥珀色の歯を見せた。変わらないわけでは無かったのだがチェシャ猫の歯は鈍重に染まり黒く移行しているよう感じられたのだった。

「そんなことは言わずにほら、貴方が気にしなくてもモンスターは狙いに来ますよ」

 彼女の言っている事は到底聞き分けることが着ない言葉で有った、しかし、直感が彼女の居る家の扉が開けられたことは事実であった。小さなチェシャ猫は笑っていたがカラダの水晶体は少し融解しているよう見えた。

「来るぞ」

 チェシャ猫はそう言った私には彼女に話を聞いていると思っていた。私は扉の奥を見ていた。私は彼女に話を聞いていると豪華絢爛の扉は堅く閉ざされていた、私は何もないことに安堵をした。

 しかし、伸びた手は扉から開かれるモノではなかった。

 天井が暗雲に立ち込められたため、私は八角形の照明が飾られている天井を見た。巨漢の手は彼女を掴もうとしていたが、チェシャ猫が「上だ」と言う間には私は飛び退っている程に洗練された前蹴りを披露した。

 手が有ったのだ。

「まるで、おもちゃ箱の中身を探す子供のようね」

 しかし、最初から最後まで納得でもあった。

「ありがとう」

 私は彼女に話していた、私は彼女に聞いていたのだがそれは女神の守護神のことであった、どこにでもある逸話であるが私は彼女に聞いていた時からとても気になっていたのである。

「チェシャ猫」

 家の家財一つ取り寄せた、年季の入った漆器のために使われている漆を利用して塗装された椅子であった。私は椅子を足に手と力を入れて私は彼女に話していた、砕くごとにヒノキの鬱蒼とした漆の油がのっている香りがした。

「まじでするのかよ」

 

「不満かしら」

 チェシャ猫は彼女にすり寄ったかと思うとカラダを彼女の足に擦った、私は彼女に話していた。チェシャ猫は大理石と融解しそうなカラダを固めた、彼はニカリと笑うと机のうえで正座した。

「まあ、乗りかかった船だ、君のために成るのは癪だが暫く干物みたいに干されるのも良いだろう」

 果物を食べながら家の間取りを見ていた、とても、話をしていたが彼女にはとても感じられるものでもなかった。私は彼女に家の中を見て見るととても大きな祭壇を祀っていた、その祭壇は円形の鏡が台座に乗せられており神棚を畳の上に乗せているというのが正しいよう感じた。

「楽しかったよ」

 ヒナはライターの火に向かい何か、うわ言を言っていたが私には彼女の家の言葉を聞いていた。次第にライターの火はオレンジと赤の色から蒼と紫の色で構成される鈍重な色の変化の兆しを見せた。

 次第に視界が歪み帰結されていた角が取れ円形の丸いまどろみの中へ消えて行く私は彼女を後にしてヒカリの中に消えてしまった。

「この・・」

 何かを言っていた、恐らくはシュッポのような言葉だとは思うが裂け目から流れる強い風に煽られて言っている言葉すら怒号に聞こえた。しかし彼女が聴こえた暴風の雑音には金切り声が入っていたのだ。

「まったく、未練の有る女もそうだが特に男は醜聞が目に余るな」

 彼女は金切り声をあげて彼が腕を振り上げていると私は彼女の検漏な爪が伸びていた。ヒナは尻もちをついてしまい自分の居る場所から少しも動けないでいた。彼女が幾ばくか呟きながら頑健な腕を引っ込めるよう引きずられて行った。

「止めて」

 荒々しい獣の鳴き声に似た声で辺りを無造作に探っている幸いな事は片手だったことだろう。彼は一本の手でしか彼女を探せないのだ、私は彼女の凛々しい声を聴くのは寂しかったが、闇の奥に有る螺旋階段を登る。

 悪夢は終わる。

 チェシャ猫はこの世を去った。しかし、そこにはとてつもない置き土産が置いてあった。


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