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昨日のヴィクトリアマイルとレーベンスティール

作者: nikoa

 タイトル詐欺します。




 東京5R、何度かここでも触れたことがあるんですが、今の自分の最愛の馬であるレーベンスティールが、非常に良い走りをして強い勝ち方をしてくれました。

 まずは言わせてください、「ありがとう」と。「お疲れさま」と。


 今年の皐月賞馬ソールオリエンスがキャリアで唯一、タイム差なしで競り勝った新馬戦。

 その相手のレーベンスティールは、負けはしましたが間違いなく高い潜在能力を秘めていると確信させてくれる走りでした。


 その後の未勝利戦は剛腕のマーカンド騎手がいっぱいに追わずともキッチリと勝ち上がり、不良馬場と展開が向かなかった1勝クラスではアタマ差の2着に敗れたものの、ゴール後にはしっかりと差し切っていたことから、ここで燻っていて良いとはとても思えませんでした。

 ちなみに前走のレースでは戸崎ジョッキーがかなり叩かれましたが、もちろんゴール板超えてからの反応を見るに勝てたレースだとは思いますが、悪い馬場でなるべくダメージを残さないように勝とうとしたあのレース自体は、まぁ仕方のないところもあったのかなと思います。全体的に流れがセオに向いてましたからね。彼も強かったですし。

 もちろん個人的にも思うところがないわけではないですが、それでもあそこで走ってるのは人馬問わずプロですからね。自称馬券師(笑)がどうこう言えることではないので黙っててください、はい。

 しかしまぁ毎日杯でよかったんじゃないかなぁとは…いや、言っても仕方ないんですって。静かに、静かに!


 ただ今の自己条件で戦っていく選択は、陣営の期待度の高さから、ということは言わずもがななので、ゆっくり待ちたいと思います。

 出資できるような身分でもないPOGで指名させて頂いてるだけの身なので、ただひたすら応援するだけです。


 まだまだゆるさが残り絶好のパフォーマンスは望めない中で、走りたい気持ちが強すぎるせいかこれまで前めにつけた先行策で戦っているにも関わらず、ソールオリエンスとの新馬戦を含めた全レースでそれでも上がり最速を記録しているこのレーベンスティールですから、田中調教師の言うように本当に本格化が楽しみですね。

 今回ステッキを軽く2回いれただけでレーンジョッキーはそれほど強く追わなかったですが、それでもラスト2ハロンは新馬戦の11.0、11.0を超える10.8、10.9という破格の脚を使ってくれました。

 重賞好走しているトーホウガレオンを含めた2着以降の子たちに5馬身差つける圧勝劇…。うん、強い。

 今のクラシック世代が初年度産駒で、まだまだ未知数のリアルスティール産駒の成長力に期待ですね。自称馬券師(笑)どもは「リアステ産駒は成長力が〜」とか言ってますが、もう一回言いますがまだまだデータ数が足りてないですからね。未知数。


 社台ファームの始まりとも言えるリアルシヤダイに無敗三冠馬のシンボリルドルフとその代表産駒で無敗の二冠馬トウカイテイオー、日本競馬を根本から変えてしまったサンデーサイレンスとその子である近代競馬の結晶ディープインパクトというロマンを詰め込んだ、これぞサラブレッドというようなクラシック8冠血統。

 そして何より、15年組の中で個人的に1番好きなのがリアルスティールなんです。

 クラシックではドゥラメンテとキタサンブラックに遅れを取り、それでもドバイで世界の頂点をとってみせたリアルスティール。

 もちろん体第一で現役生活を続けてほしいですが、リアルスティールとトウカイテイオーの忘れ物である菊の冠をどうか…、と願ってしまうのは許してください。




 そして自分は競走馬が一頭残らず余生を全うできる環境を、将来作れるようにこれからも頑張ります。

 にゃんこもわんこも全ての動物を含めて、『殺処分』という言葉が存在しなくなる世界を目指して。

本当にタイトル詐欺になりました。

ヴィクトリアマイルについてはまた明日書きます。

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