表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

7/7

主人公と、その容姿。そして、それが取り除かれた理由。

さて、設定資料その1です。



主人公は、黒髪のイギリス人男性。

平均より少し低い身長に、痩せて見える筋肉質の体つきをしています。

短髪で、瞳の色は決めていませんが、あまり目を引く容姿ではありません。

名前はギリアン・ラム(Ghilliean = Lamb)。


服装は、研究所の作業員を表す、

灰色のツナギと薄汚れた軍手、黒い長靴。



『かざコン』出品時には、このあたり、まず削りました。



4,000字に抑えるときに、主人公の自己紹介は、ボグの説明や状況説明よりも、重要度が低いと判断したからです。


主人公って、名前、要らないんだなぁ、って書いてて思いました。


あと、舞台が約150年後なのはかろうじて残して、場所がイギリスなのを外したり。


とにかく『主人公が短剣と出会うシーン』を入れるために、あれでもけっこう最低限の説明だけ残してだいぶん落としたのです。

初っぱなから、怒濤の説明三昧は、読みづらいし、書き出しとして不利なのは分かってましたが、全然ないと状況わからないですし。


不思議で不気味な雰囲気と、過酷そうな主人公の状況が伝わっていれば、最高です。




改めてみると、もう少し削れそうな気も……

ああ、でも女性の登場までは行かないか……。


もし連載化するのなら、この前にプロローグとして、『討伐隊がボグと戦うシーン。それから逃げようとする主人公』という話から初めて、こっちを回想する形にするかもしれません。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ