プロットの前段階、『発想メモ』
ふにゃ子は、お話を作るときに、
まずイメージをメモしておくのですが、
せっかくですので、『ＢｗＧ ≪ボグ≫』のメモをそのまま張り付けておこうと思います。
なんか、細かいとこ違うのですよ。
〔あらすじ案【Ｂｗｇ】
学者の卵の主人公。
『ボグ』という化け物が出現する世界。
それは、特殊な武器でしか対抗できない。
主人公は人も傷つけることが可能な武器を持つことを拒否している。
安全な後方で、化け物の出現についての研究を手伝う主人公。
かつての出現地点で、安全が確認されている洞穴周辺を探索調査。
→脆い地盤を踏み抜き落下。
→そこで眠りながら腐り落ちた化け物（死骸）を発見。
→おののき、弾みでその場に落ちていた『武器』に触れる。
その武器から、主人公に『ナニカ』が流れ込む。
→実は、これこそが化け物出現の原因。
『呪』を帯びた『武器』に触れた生物が、化け物と化していたことを知る主人公。
→この『武器』は触れた者の側から離れなくなる。
→この『武器』に適合出来なかった生物は、『武器』と同化、化け物と化す。
→主人公は、適合してしまった。
姿は元のまま、化け物と同等の力を得てしまった主人公。
自分と同じように、『武器』と適合してしまった人びとが、化け物の討伐隊に入っていることを知る。（そうでない人もいる中で）
→勧誘される主人公。
自ら闘うことに忌避感がある主人公。
→（理由）
だが、否応なしに闘いに身を投じるはめになる。
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〕
原文ままです。
この発想は、私の見た夢からのもので、なので私がいつも発想するものとは少しズレていて、すごく面白かったのです。
誰か、書いてくれないかなぁ、と思っていたのですが、発表しなければ誰も知らないし、だけど、
『異世界ふわふわご都合主義バンザイゆるゆる設定ファンタジー』
が、フィールドの私では、力不足で書けないし。
そんなときの『かきだし』です。
『かざコン』です！
『最初だけでいい』
それは『この作品』を誰かに届ける、絶好の機会でした。
しかも、主催者さまが『ＳＦ』や『アクション』に造形が深いので、こうした系統の話を好む方も、きっといらっしゃるだろうと。
結果……狙い以上で、びっくりしました。
……設定置いとくので、誰か書きませんか？
