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♯2.謎の水

失踪なんて、してないんだからねっ!

♯2.謎の水

それは、いつの間にかそこにあった。

突然現れたという意味では無く、気づいたらそこにあったのだ。

そして、それは、今も棚の奥に放置されている。


え?何があるのかって?


一言で表すのなら、それは、某大手飲料メーカーが発売している天然水だ・・・飲みかけの。

しかも、誰が飲んでいた物かも分からないと言うのだから、かなりタチが悪い。

よく思い出してみれば、だいぶ前からそこに置いてあった気がするので、飲む訳にもいかないだろう。もう細菌の住処(コロニー)と化しているのは確実だ。

そこで、”なんかおもろいから残しとこうぜ”という意見が出てきた。

・・・確かになんか面白い気がする。

こう思えてしまうのも中学生の恐ろしい所だろう。

「どうせならなんか落書きしようぜぇ。」

宇宙戦艦岡安が言った。

それもいいかもしれん。

俺と宇宙戦艦岡安と、ゲーミング佐藤は様々な落書きをした。

やれ、性露丸だの

やれ、○中百周年まで開けるべからずだの、

まぁ、それからというもの、その飲みかけ天然水は放置され、半年たった今でも誰も開けない戸棚の中でひっそりと佇んでいる。


・・・こんな飲みかけの天然水をそのまま放置出来る様なテンションが科学部を混沌(カオス)せしめる要因なのかもしれない。

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