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検問?(門は無い

  始まりの街


「こんにちわ、君は・・・冒険者かな?」


街へ近づくにつれ人の流れも見える。

それに乗って街へ入ると検問だろうか、

三人のごつい鎧を着た男が質疑していた。

ちなみに声をかけてきたのはあいそのよさそうなごつい男だ。


「はい、なにぶん知り合いからこちらにいけばわかると説明されただけなので」


よくわからないんですよ、と苦笑する。


「ははっ、よくあることだ。お国によってはここに来るなら歩いて行けって言われるくらいだしね」


笑いながら言われた。

うむ、人当たりはよさそうである。


「まあこっちの街に来たって事は開拓者か冒険者だろう?

見た感じ荒事には慣れてないだろうからまずはゆっくりこの街に慣れるといい」


手に持った変な板?を操作しながら彼は続ける。


「とりあえずはようこそ始まりの街へ、新しい挑戦者を歓迎しよう。

今キミのプレートにこの街のデータを送っておいた、詳細は見ながら覚えるといい」


もういっていいよ、との彼の言葉にありがとうございますと返して街の中へ。


「最悪もっかいここに戻ってきてあの人たちから話聞いてもよさそうだな」


なんとなく気が軽くなった。

お金に関してはある程度もらえている、というかないとどうにもならないだろ。


「んでは、まあまずは飯屋からかなぁ」


おいしいものが食べたいのは世界共通、そういえばテンプレのコメがないとかあるのだろうか。


「死活問題だな・・・」


米食が基本だった俺からすれば割と真面目に怖かったりする。

とりあえず人の流れに逆らわずに歩く、町並みは木製が多い感じ。


ちょっと道はずれて座って貰ったデータを見よう。



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