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日常で世界を変える(八幡編)  作者: mei


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8月20日 嫌いな人4

 後、7日もすれば学校が始まる。再び、みんなに会えるのは楽しみだけど、それ以上に学校にいくのがめんどくさく感じる。やっぱり、このまま夏休みがいいかもしれないな俺は。そんなことを考えながら家に向かっていた。


 ー8月17日ー


 ジャンケンの結果、祐奈が先に言うことになった。


 祐奈「最悪だよ」

 俺 「負けたから、しょーがない」


 渋々、祐奈は頷いた。


 祐奈「わかったよ」

 俺 「何人いるの?」


 祐奈は、何人の人が思い浮かんだろうか?


 祐奈「うーん。三人くらいかな」

 俺 「俺と一緒だ」


 意外だ。祐奈がそんなに三人も思い浮かぶなんて。祐奈は、周りと仲良くはしてるけど意外と孤高の狼要素があるのを知っていた。


 祐奈「そうなの?」

 俺 「ああ。一人目は?」


 祐奈は、スマホをおき話し始めた。


 祐奈「一人目は、やっぱり未央かな」

 俺 「入江さん?」

 祐奈「そうそう」


 入江未央。その名前は、いつも聞いていた。入江さん自体とはあんまり関わらないけど、祐奈からは仲がいいというのは聞いていた。


 俺 「なんで?」

 祐奈「未央は、私の中で神の扱いよ」

 俺 「そんなに?」

 祐奈「うん」


 意外だった。そんなに祐奈が特別だとは思わなかった。


 俺 「何がそんなにスゴイの?」

 祐奈「やっぱり、癒しなのよね。私の」

 俺 「どこが癒しなのよ?」


 学校では、ほとんど一緒にいないから祐奈がどんなことをしているかはわからない。


 祐奈「一緒にいないとわからないかもしれないな」

 俺 「あれかな?健太郎にとっての侑大みたいな感じ?」


 俺の中では、いい例えだと思った。普段、健太郎と侑大は俺たちにはわからないがとても仲がいい。健太郎が侑大のことをいつも熱弁している状況と一緒なのだろうか。


 祐奈「あー、たぶんそうかも。私は、未央のこと好きすぎてヤバいのよ」

 俺 「もうちょっとどこがいいのか教えてよ」


 スゴイとかヤバいだけではわからない。


 祐奈「他の人には見せない未央の姿がめちゃくちゃいいのよね。なんか、私にだけ本音言ってくれたするのがいいのよ」


 なんだ、それ?あんまり俺には理解できなかった。


 俺 「なんか、恋人みたいだな」

 祐奈「そうそう。ホントにそんな感じ」


 嬉しそうに話す祐奈の姿を見ていると、とても微笑ましかった。

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