8月17日 嫌いな人
今日は、祐奈に時間ができたのでご飯を食べに来ていた。
祐奈「夏目?」
俺 「ああ」
話は、この前俺があった夏目満喜に。
祐奈「連絡先はもってないな。どうしたの?」
俺 「この前、会ったの」
祐奈は、前のめりに話を聞いていた。
祐奈「どこで?」
俺 「本屋さんで」
祐奈「へぇー。そうなんだ」
俺 「知らないの?」
本屋でバイトをしているのは知らなかった。
祐奈「知らないよ。だって、淮南高校とはあんまり関わらないし」
俺 「てっきり、"聖淮戦"で話してたから、知ってるのかと思って」
祐奈のことは、知ってるようであまり知らなかった。
祐奈「まぁ、知ってるってほどじゃないよ」
俺 「あんなに話してたのに?」
祐奈も同じ女子の前では本音を言わないみたいだ。
祐奈「女子はちゃんと話しとかないとね」
俺 「へぇー。そういうもんなの?」
祐奈「うん。男子の修には、わからないと思うけどね」
俺 「ハハハ。わからないな」
こればっかりは、わからないな。女子特有なのか、祐奈がそう思うのかは。
祐奈「女子ってそういうのめんどくさいよ」
俺 「祐奈は、誰が仲良いの?」
祐奈「うーん。やっぱり、渚かな」
俺 「あー。そっか。いつもいるもんね」
祐奈「うん」
これは、想像できた。
俺 「じゃあ、意外と仲良くないのは?」
祐奈「なによ、それ。答えにくいじゃない」
俺 「だろ?ハハハハ」
祐奈は、基本的に誰でも仲良くしているから、本音がわかにくい。それがいいところでもあるかもしれないけど。
祐奈「答えにくいよ」
俺 「だから、知りたいのよ」
祐奈「修はいるの?」
先にふってこられた。
俺 「いるけど、俺は絡まないからね」
祐奈「一緒にいないってこと?」
俺 「ああ。男子はそれができるから」
正直、嫌いな人はたくさんいる。けど、そんな奴は絡まないからな。
祐奈「そうよね。女子は、できないかもね」
俺 「BIG3とかはどう?」
チラリと顔を見つめた。
祐奈「ああ。BIG3ね、、、、、、、」
俺 「やっぱり、あんまり好きじゃないの?」
あんまり祐奈が話しているところは見たことがなかった。
祐奈「いや、そんなことないよ。BIG3は、好きじゃないというか尊い感じ」
俺 「尊いんだ」
祐奈「うん」
それぐらいスゴイということか。




