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日常で世界を変える(八幡編)  作者: mei


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21/80

7月9日 聖淮戦21

 聖徳高校野球部のエース橘は、相変わらずノーテンキにピッチング練習をしていた。時々、コイツがエースで大丈夫なのか心配になる時がある。それでも、明るくしてくれていることは嬉しいのだが、、、、。


 ー6月13日ー


 再び、体育館は、大きな歓声に包まれていた。中野投入後、大野、高田と二人でゴールを量産し始めた。大野は、外から、高田は中からと攻撃パターンが複数もてたのはよかった。大野は、連続でスリーポイントシュートを決め、点差は2点差まで迫っていた。

 

 佐藤「ヤベェな」

 村田「点差つまってきたな」  


 後半は、10分が経とうとした。


 橘 「すごいやろ?」

 佐藤「いや、お前は凄くねぇよ」

 橘 「ハハハハ」


 聖徳高校は、さらに攻める。ボールをもった中野が前を向くように指示を出す。後輩にも関わらず、積極的に声を出す中野は、とても頼もしかった。


 永谷「八幡!」

 俺 「どうした?」

 永谷「この後、どうするか聞いてる?」


 永谷は、俺の方を見ながら答えた。


 俺 「たぶん、全部終わったら、練習も終わると思うんだけどな」

 永谷「そうか」

 俺 「どうした?」


 永谷が何か言っている様子だったが、歓声が大きくなり、よく聞こえなかった。得点表を見ると、ちょうど20対20になったのだった。


 永谷「聞いてる?」

 俺 「聞こえない」

 永谷「この後、みんなで打ち上げしようかと思うんだけど、八幡も来いよ」


 永谷は、この後の予定をたてていた。


 俺 「どこでするの?」


 野球部の中で、俺は、最も通学距離が遠いメンバーだった。

 

 永谷「今のところ、ニクドナルド」

 俺 「マジか。ハハハハ」


 俺たちがいつも大富豪をしている所だった。


 永谷「当たり前や」

 俺 「誰が来るの?」

 永谷「えーっと、、、、」


 再び、大きな歓声が聞こえる。今度は、淮南高校が勝ち越した様だ。


 永谷「橘、橋本、佐伯、健太郎、侑大、竹田、早川くらいちゃうかな」

 俺 「結構くるな」

 永谷「まぁ、勝ったからな」


 今度は、再び、高田がシュートを決めた。


 俺 「そりゃあ、そうやけど。チャリめんどいな。どうしようかな、、」

 永谷「ニケツしたらいいんじゃない?」

 俺 「アホか。バレたら困る」

 永谷「いいんじゃない」


 試合は、後半15分を過ぎようとした。

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