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COLOR  作者: D−Dream
29/67

第29話

「そう。あたし、強い人が好きなの。でもね……」

 そういうと、クイーンは息を整えた。

「あたしの蹴り1発でへたばる人なんかが、相手になると思って?」

「相手になるかどうかは……」

 爪がクイーンの腕をかすった。

手前(テメェ)しだいじゃねぇの?」

 そういうと蒼は、白と青のサイで腕を覆った。色違いで、両手に鉤爪。

「来いよ。どっちの色でも消してやるよ」

「なかなか言うわね……。でも、コレならどう?」

 クイーンのムチが、灰色に変わる。1人でクロスオーバーをさせたようだ。

「別に……。コレといって、障害は無いが?」

「そう? でもね、1人で2倍のサイを使っているの。同じ大きさでも……ね」

 ムチが空を切り裂く。それを両手で受け止める。

「っく……。なるほど、ダメージは2倍以上ってことか? ま、1人クロスオーバーなんていう“サビシイコト”をしているやつなんて見たことねぇしな。コレは予想外だな。でも、コレも予想外じゃねぇの?」

 ムチは再び崩壊していった。

「なん……で……?」

「白いサイと黒いサイに分けて分解しただけだ。いつもクロスオーバーしてくるやつに、対処しているからな。色混ぜれば、分解されないとでもおもったか?」

「確かにね……。でも、もう戦えないんじゃない?」

 クイーンは蒼の両手を指していった。痺れる左手で、痺れの強い右手をおさえたまま言い返す。

「確かに、もう戦わなくなるな。……あと、1撃でお前を倒すからな」

「何、馬鹿な……え」

 動こうとしたクイーンの足には、何かが巻きついていた。その何かに、紋章のようなものが浮き上がる。

「コレは……! 天空軍のっ」

「ご名答。悪いけど、最後に力の確認させてもらうぞ」

 そういった蒼の背後に、虹色に輝く巨鳥が現れた。

おまけ『もう一人の蒼』

挿絵(By みてみん)

背景ういててごめんなさい。

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