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神楽割烹にて

一話目。改善したほうが読みやすい点とかありましたら感想で書いていただけると嬉しいです。反映出来るかどうかは分かりませんが、私の執筆の糧になります。

『神楽割烹調理場』

ここに今は二人の人物がいた


一人は180cmくらいで、前髪で目が隠れている深緑色の髪の人

一人はもう一人より背少し背が低く、穏やかそうな顔をした黒髪の人

物語はここから始まる


「で、木の葉魚は葉に見える部分が背だから葉脈に見える部分に刃を通して捌く」

葉っぱのように見えるものを深緑髪の人が捌いている。言葉からすると魚のようだ。

「・・・梅?・・・聞いてる?」

黒髪の人は梅と言うらしい。どうやら食材の捌きかたを深緑髪の人が教えている途中のようだ。

「聞いてますよ。寄樹さん。」

深緑髪の人は寄樹と言うらしい。

「そう?視線を感じなかったし、返事もなかったから・・・どうしたのかなあと思ったんだけど」

寄樹が振り向きながらそう言った

「森の樹が鳴いているんです。どうしたんでしょう。」

どうやら森の樹が鳴いているらしい。

「うーん?・・・・・・」

寄樹は何かに集中し始めた

「・・・これは・・・そう・・・」

何かを聴き取っているようだ

「梅。まずいよ。」

がばっと寄樹は顔を挙げた


「何があったんです?寄樹さん。僕はまだ遠くの声を上手く拾えないんで、鳴いていることしかわからなかったんですが」

梅は首を傾げた。

「密猟者。一・・・二・・・三・・・結構な団体。十人は居るね。気配を上手く消しているのもいるから・・・結構な手練。」

「散らばっているようだけど・・・連携してる。」

「何が目当てだと思います?寄樹さん」

「隠れ踊り子草だと思う。既に三つ捕獲されてしまって・・・奏樹が既に30殺されている。」

寄樹は怒りと悲しみを含ませた声でそう言った。

「・・・それは・・・くっ!」

梅の目から涙が零れ落ちる。

「・・・行きましょう。寄樹さん。」

涙を拭うと、梅の顔つきが変わった。声には隠しきれない怒りが滲み出ている

「行こうか。私の居るこの場所を侵したことがどういうことか」

寄樹の雰囲気が変わった。空気が震えるほどの気迫がこぼれだす。

「ええ、教えましょう。欲にまみれた密猟者に」

梅は包丁を腰のホルダーに刺した

「私の居るこの森を侵したことを後悔しなさい。密猟者」

髪がざわざわ動き、寄樹の目があらわになる。深緑の目が更に深い緑になる。

「私/僕はあなたがたを許さない」






もひぷるさんありがとう御座いました。小説の書き方わからない、投稿しようか迷っている人へ。のおかげで本編かけました。ここでこっそり感謝しています

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