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衆議院本会議

議場アナウンス

「ただいまより、衆議院選挙制度改革案に関する質疑を開始します。」


立憲民主党代表・神谷

「総理、今回の制度改正案ですが、衆議院の比例議席の操作により、地方の民意が軽視される懸念があります。党利党略に基づいた改変ではないとお約束できますか?」


総理・黒崎

「立憲民主党の指摘は理解しています。しかし今回の改正案は、議員の身を切る形で歳出削減も盛り込み、国民の信頼を最優先に設計したものです。地方の声も、都市部の小選挙区増と比例拡大で反映されます。」


神谷

「しかし、衆議院議席の比例ブロック全国化は自民党の利害が強く反映されており、結果的に野党の影響力が低下するのではないでしょうか。」


黒崎

「野党の皆様も、今回の制度で政策ごとに協力するフレキシブルな環境を確保できます。形式的な議論は重要ですが、実務上は法案ごとの協力が前提です。」


維新幹部(小声で議場に向けて)

「総理の言う通り、今回の改正は我々に有利だ。参議員は議席か確実に増える。」


神谷

「それでも私たちは、国民の代表として議論の場で意見を表明しなければなりません。」


(心の中:形だけだ…)


公明党代表

「総理案は、党員と国民双方への説明も十分です。我が党としては修正の必要はありません。」


黒崎

「ありがとうございます。立憲民主党の皆様にも、国民への説明と議論の場を尊重いただきつつ、円滑な成立にご協力いただけると幸いです。」


議場内のざわめき


野党議員たちは形だけ抗議のジェスチャー


内心は議席が減らないことに満足している。


議長

「衆議院選挙制度改革案は賛成多数により可決されました。」

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