第26話.まったく、美少女の汗は最高だぜ!! ※歩夢 視点回
歩夢視点 女性キャラ主役回です。
※作者の性癖に刺さる回だったので、5200文字と普段より長めになってしまいました。
第4章 紫藤歩夢編 最終回です。
ここまでご愛読頂きありがとうございます
引き続き、第5章に続きます。
感想,レビュー,評価を頂けたら嬉しいです。
「いいから、脱いで」
「···はい」
私の圧に観念した円香ちゃんは、上下のジャージを脱ぎ、下着姿となった。
光沢のある濃いめの青いサテン生地に、黒のレースがあしらわれた、大人のエロさが滲み出ているデザインのブラとショーツは、同性の私から見ても息を呑むほど魅力的に感じる。
このエロ過ぎる女が、私と同じ高校生?
なんなら年下だとぉ?
悔しさや嫉妬心がゼロだと言ったらウソになるけど、今はそれ以上に、そんな女が自分の目の前で下着姿になっていることに対しての興奮と高揚がはるかに勝っている。
可愛い女子高生の下着姿ということだけであれば、バスケ部の皆で見慣れてはいるけど、円香ちゃんは格別の美少女である。
上級生の卒業後は、現在の緑川先輩と桃瀬先輩がそうであるように、間違いなく彼女がこの学園の美少女番付で横綱として取り上げられるだろう。
そんな”良い女”を、この私がチェックしていないわけもなく。
先日、円香ちゃんとのファーストコンタクトがあったわけだが、私は彼女が入学した直後からずっとマークしていた。
いつかこの美少女の汗を味わいたい、と。
あの日も、体育館の上からバスケ部に視線を向ける彼女には早々に気付いていた。
何故かコート上ではなく、私の方に目を向けているように感じていたが、自意識過剰ではなく、まさかこんな展開になるとは思いもしなかった。
ずっと狙っていた美少女が、自ら私の間合いに飛び込んできたのだ。
このチャンス、逃すわけにはいかないよね。
先程ふるまってもらった汗汁料理は、本当に絶品だった。
メンバー全員の汗を堪能できた今日は、人生最良の日であるという気持ちに偽りはない。
ただ、それはそれ、これはこれ。
デザートはメインディッシュとは別腹なのだよ。
汗で酔っぱらうなんて、そんなバカみたいな設定の演技が上手くいくかは賭けだったが、どうやら今日は天が私を祝福してくれているらしい。
さぁ、円香ちゃん。
君の汗はどんな味がするのかにゃ〜。
おっと、いけない。
円香ちゃんのお楽しみドスケベボディーに見惚れて忘れるところだった。
私は、炊飯器からご飯を茶碗3つに分けてよそい、手近な机の上に並べて置いた。
人肌よりちょっと熱いぐらいまで冷ましておかなくちゃね。
今日のデザートを想像して、私は半ば本能的に舌舐めずりをした。
「先輩、あの、これ、どうぞ···」
そう言って、怯える円香ちゃんは、私に自らの上下のジャージを差し出してきた。
彼女は、私の狙いがソレだと勘違いしたようだ。
いや、ソレであって欲しいと、とぼけたフリをしているのかもしれない。
「円香ちゃん、私が脱いでって言った本命は、そっちなんだけど」
と、彼女が着用中のサテン生地の青×黒のブラを指差す。
「え!?それって、ここで私に裸になれってことですか!?」
私の意図としては、下着を脱がせる事がメインで、裸になるのは副産物でしかないけれど、まぁ、つまりはそういう話だ。
「そう伝えたつもりだけど、分かってるなら早く脱いで」
「で、でも···」
「いいから、早く脱げにゃ〜」
「···はい」
円香ちゃんは、ものわかりが良くて助かるな〜。
彼女が浮かない顔で上下の下着を脱いでいる間に、私は先程の演技で脱ぎ捨てていたスポブラとジャージを着用する。
円香ちゃんの汗を味わえるなら、私の胸の1つや2つ、キモい童貞に差し出すのなんて安いものだ。
それに、今回は青山先輩にもご尽力頂いたので、感謝の気持ちを伝えたかったのは本心だ。
先輩みたいな女の裸に縁遠いキモい童貞に対するお礼と、円香ちゃんを釣る餌として、私としては一石二鳥の演出だったわけだ。
そして、この家庭科室内の登場人物が、上裸女×下着女から、ジャージ女×全裸女へシフトした。
「あの、私、これからどうなるんですか?」
両腕で、バカみたいにデカい巨乳の先端と、股間をなんとか隠そうとしている円香ちゃんが震える声で聞いてくる。
くぅ〜、かわいいっ!
たまんね〜な、おい!
今からこの女の”味”を知れるかと思うと、私の心はフル勃起状態となっていた。
「まだご飯が冷めないから、とりあえず、ソレを渡してもらってもいいかな?」
「こ、これですか?」
そう言って、もの凄く嫌そうな表情の円香ちゃんは、ブラとショーツを私に差し出した。
受け取ったショーツを、一度手近な机の上に置いておき、改めてブラの方を持ち上げる。
うわっ、おっっも。
本来のソレよりも、かなり重量が増しているそのブラを、着用者だった彼女の眼前に掲げる。
「ね〜、円香ちゃん。どうしてこのブラ、こんなに重たいのかにゃ〜?」
「そ、それは···私の汗が染み込んでいるから、です」
「にゃはは、せいか〜い!ほら、このパッドの下側なんて、汗でたぷたぷだよ〜」
その特に汗を含んだ箇所を、円香ちゃん本人に摘ませる。
「どう?大量でしょ」
「はい。···なんか、自分の汗を目の前でどうこうされるのって、イヤな感じがします」
だろうね、態度で見え見えだもん。
でも、そんな君の態度だって、私にとっては最高のスパイスなんだよねぇ。
「そんなツレナイこと言わないでよ〜。ねぇ、今から私が何をするか、分かる?」
「はぁ、なんとなく」
「じゃあ、ちゃんと見ててね」
私は、円香ちゃんのブラのパッドの下側、つまり下乳に押し当てられていた部分に思いっ切りしゃぶりついた。
じゅるるるるるる〜じゅるっじゅるるる
うめ~!!!
美少女JKの搾りたてFカップブラパッド染み込み汗汁たまんね〜!!!
「ひ、ひぃぃ〜」
怯えとドン引きが混ざり合った表情の円香ちゃんが、私から目を逸らそうとする。
「ダメ!目を逸らさないで、円香ちゃん。自分の汗が私に吸われてるところ、ちゃんと見て!」
そう言って私は、円香ちゃんの顔を見つめながら、もう片方のブラパッドにしゃぶりついた。
じゅるるじゅるるるじゅるっじゅるるるるる〜
「う、うぅぅ···」
見てる。
円香ちゃんが、自分の汗を吸われているところを見てる。
見られてる。
円香ちゃんの汗に吸いついている私を、円香ちゃん本人に見られてる。
私は、円香ちゃんの顔をより一層凝視する。
この美少女の汗を吸っているんだという事実を、奇跡のようなこの瞬間を忘れぬように、魂に刻みこむように目に焼き付ける。
この女の汗を、私は今、確かに味わっているという事実が、その征服感が、私の心を満たしていく。
ブラパッドの汗を吸い尽くした私は、交換するように机の上のショーツを手に取った。
全体的に汗で湿っているソレを、内側と外側が入れ替わるように裏返す。
クロッチがよく見えるように、円香ちゃんの眼前でガバっとショーツを広げる。
「うわ〜、めっちゃびしょ濡れじゃ〜ん。お漏らししたみたいだにゃ〜」
クロッチに顔を近づけて、わざとらしく鼻を鳴らしながら、見せつけるように匂いを嗅ぐ。
くんくん。すんすん。
「うわっ、円香ちゃんのパンツ、すげ~汗くさ〜い」
「い、いやー!」
ちょっとリアクションがイジワルだったかな。
鼻に飛び込んでくる汗と雌が混ざり合った匂いがあまりにも芳醇で、つい私のSっ気が顔を覗かせる。
匂いを楽しんだ後は···
ペロペロペロペロペロペロペロペロ
円香ちゃんを見つめながら、円香ちゃんに見つめられながら、汗が染み込んだクロッチを舐める。
何度も、何度も、何度も、舌がクロッチの上を這う。
私たち2人は、その舌の動きが止まるまでの暫くの間、無言で2人で見つめ合っていた。
クロッチの味を堪能した後、次はお尻の中央付近のラインを円香ちゃんに見せつける。
「円香ちゃん、この汗ジミのラインって、何のラインか分かるかにゃ〜?」
「···お、お尻の、割れ目です」
「大正解!」
ペロペロペロペロペロペロペロペロ
私は、クロッチと同様に、舌で念入りにそのラインをなぞる。
特に濃厚な部分といえるこの汗汁の濃度に、流石の私も舌を唸らせた。
私は、時間の流れを忘れてしまうほど、無我夢中にその汗ジミを舐め続けた。
「あ、あの、いつまで舐めてるんですか?」
酷く冷めたトーンで、そう声を掛けられ、ハッと我に返る。
手に持っているショーツはもう、汗というよりは私の唾液まみれとなっていた。
「ごめんごめん、もうご飯冷めてるよね」
「いや、別に、そういう意味で言ったわけでは···」
私は、冷ましていた3つのご飯茶碗の内の1つから、米の塊を手に取った。
「円香ちゃん」
「は、はい」
もう気力が尽きていると思われる彼女は、力無く返事を返す。
「このご飯で、塩おにぎりを作って欲しいの」
「はーい、腕を上にあげて〜」
「こ、こうですか?」
円香ちゃんが右腕をあげると、汗で蒸れた脇が露わとなった。
やっべ、美少女JKの蒸れ蒸れ脇マン、エロ過ぎんだろ!!!
「そうそう、その汗で蒸れに蒸れたくっさい脇で、このご飯をにぎって欲しいにゃ!」
そう言って、手に持っていたご飯の塊を手渡す。
「わ、私の脇でご飯を挟むってことですか?」
「そうだよ」
「え···それは、イヤかな〜って思ったりして」
「いいから、さっさとやれにゃ」
「···はい」
円香ちゃんは、左手でご飯を右脇に押し当て、そのまま脇を絞めたり開いたりを繰り返す。
ムギュッムギュッムギュッムギュッ。
円香ちゃんが脇を動かす度、新たに染み出した汗がご飯に浸透し、見るからに粘度が増しているのが分かった。
「いいね、いいね!円香ちゃんの脇汗が、ご飯に染み込んでいくよ〜」
くちゃっくちゃっくちゃっくちゃっ。
ご飯のでんぷんと脇汗の混ざり具合がピークに達した頃合いで、円香ちゃんがお手製の脇汗おにぎりを私に差し出してきた。
「ど、どうでしょうか」
「良い感じだにゃ〜。じゃあ、さっそく頂くね!」
ぱくっ、くちゃくちゃくちゃくちゃ。
円香ちゃんに見せつけようと、口を大きく開けながら咀嚼を公開する。
「うえ〜、めちゃくちゃ汗臭くてしょっぱいよ〜」
「うぅぅ···」
自分の脇でにぎったおにぎりを目の前で食べられる彼女の気持ちは私には分からないけど。
私は今、最高にいい気分だにゃ〜。
私は、茶碗から2つ目のご飯の塊を手に取り、円香ちゃんへ手渡した。
「次は、下乳おにぎりだにゃ〜」
「え?」
「その、バカみたいにデカいおっぱいの下乳で、ご飯をにぎってもらうよ」
先程一線を越えたことで観念したのか、円香ちゃんは抵抗することなくご飯を受け取ってくれた。
円香ちゃんは、右手で左乳房を持ち上げ、その下乳があった空間に左手でご飯を添える。
そして、その左乳房を餅つきの杵のように右手で動かし、ご飯に何度も押し付ける。
「よいしょ、よいしょ、よいしょ、よいしょ」
私に汗まみれのおにぎりを提供する為に、こんな可愛いJKが、自らの乳を揺さぶって米に押し当てるというマヌケな行為に一生懸命になっている。
その姿は、私の心の性感帯に心地よい刺激を与えてくれた。
「次は、谷間で挟み込んで」
もうどうでもよくなったのか、彼女は頷くと、素直に私の指示に従った。
下乳からスライドさせた米の塊を、豊満なFカップの間で挟み込む。
ミチミチミチミチ。
うおっ、やっぱデカいと迫力があるね〜。
両乳に押しつぶされた米粒たちが、その肉塊の間で苦しそうに形を平たく変形させている。
次に彼女は、右乳を上に、左乳を下にズリ動かす。
お、指示しなくても動いてくれるとは、サービス良いね〜。
次いで、今度は右乳を下に、左乳を上にズリ動かす。
そのように、両乳を交互に上げ下げすることを繰り返すことで、谷間で摩擦熱が発生し、より汗が染み出すというわけだ。
「はい、できあがりました」
「うわ~、おっぱいの汗でグチャグチャだね〜。では、いただきま~す!」
ぱくっ、くちゃくちゃくちゃくちゃ。
「ん〜、しょっぱ〜い。脇汗おにぎりより濃厚かも〜」
いいよ、円香ちゃん。
そのゴミを見るような目で、私をもっと見て。
「先輩、ご飯は後1つだけですよね。次のご飯をにぎり終わったら、私を開放してください」
「いいよ〜。最後は、人のカラダで1番汗が溜まる場所にしようと思うんだけど、どこかわかる?」
「ええっと···わかりません」
「あれ〜、わからないの〜」
私は、彼女の耳元に顔を近づけて、優しく囁いた。
「答えはね、お尻の割れ目だにゃ〜」
「ん〜、美味しかった〜!ご馳走様でした!」
私は、円香ちゃん謹製の”お尻の割れ目にぎり”を腹に収め、その製作者に向けて両手を合わせて感謝した。
「うぅ···もうお嫁にいけない···」
うなだれる円香ちゃんの肩に手をまわし抱き寄せる。
「ひ、ひいぃぃ」
「円香ちゃん、今日は本当にありがと。今日あった事、私、ずっと忘れないよ」
「私としては、今すぐにでも忘れ去りたいのですが···」
そんな悲しいこと、言わないでよ。
私は、今日のあなたの”味”を、忘れたりはしない。
青山円香という美少女を味わった今日という日を、決して忘れたりはしない。
だから円香ちゃん。
あなたもいつか、いつの日か、思い出して欲しい。
紫藤歩夢という女と過ごした、今日のこの瞬間を、忘れないで。
ぺろん。
「ひ、ひいぃぃ」
あなたの汗の味が、私の青春の1ページ。
第4章
汗フェチバスケ部マネージャー
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逆バニー戦士ミミ子ヲタク
黒峰咲夜編
to be continued




