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序章

カトラル大陸は、女が生まれる確率が異様に低い女尊男卑の世界である。一妻多夫制であり、女王の如く傅かれて生まれ育った少女たちは、その多くが傲慢に育っていた。

そんな大陸の東に位置するクレスウェル王国。この国もまた男女比があり、女性が尊ばれていた。それゆえ女系相続が義務付けられており、王家もまた例外ではなかった。王女として生まれた娘は、従兄弟やはとこ兄弟を婿として王妃となり、王たちを慰め支える役割を担う。

そうして歴史は続いてきた。


王国暦704年。


クレスウェル王国王妃、ユリアーナ・ウィステリア・クレスウェルが崩御した。




10話くらいの中編で、本編は最後までプロットあります。外伝鋭意執筆中です。

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