表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/4

3学期 ①

卒業間近の3学期


ある男子の友人が、同級生や後輩を誘って卒業後に同窓会をやろうという企画が立っていたらしいが、そこでもまたトラブルが起きた。


トラブルの発端となったのは当時、主催者である友人の男子と当時付き合っていた人でもあり、私を中学時代から陰湿ないじめをしていた人が、私を省こうとしていたらしく、何の目的でしていたかは不明だが、私のほうは、放課後や休日には市内の自動車学校で運転免許の取得に向けて勉強もしたりしていた身でもあったので、資格勉強ので配慮してくれていたのかと私は思っていたが、全く違ったようだ。

腹立たしいし、中学時代の宿泊学習のフリータイムでされたいじめを思い出すかのように、非常に不愉快なものだった。

その人を M花 としよう。

M花から直接聞いた友人には、どうゆうわけかを説明してもらう為に、私から直接頼んで聞いてもらう事にしてもらった。

一方で私は、主催者である男子の友人から直接聞くことにしたが、友人はすんなりと話してくれたようだ。

主催者側のほうは、私もメンバーにはちゃんと含まれているので一安心したが、M花が裏で勝手に、私をメンバーから省こうとしていたことが分かった。

女子側のほうは以外とそうはいかなかったが、M花本人から理由を聞いても、お決まりのように嘘をつかれたりして一苦労したが、諦めずに頑張って理由を聞き出し、私を入れるように働きかけてくれた女子側の友人もクラスメイトのおかげでもあるが、最終的にはM花本人が「勝手にして!」と言い出したので、ブチ切れそうになり、3回目のいじめという事で殴ろうともしたが、内定先も既に決まっていたので、「殴ったらダメだ…内定が取り消される…」と心の中に言い聞かせて、殴りはしなかったものの、結局は黙ってることしか出来なかった。

もし内定先がまだ決まってなかったら、M花を殴っていたかもしれないどころかマジで殴っていただろう。

それでも気になったのは、恩人があきらかにはじめから省かれていたことだ。

M花が裏で勝手にした出来事により、分裂が起きたものの、結局は、先生達により発覚したが結果は有耶無耶になってしまったようだ。


そしてさらに、恩人へのいじめが分かるかのようなことがあった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ