プロローグ
私、高村まんご。小学3年生。
どうしてこうなっているかって? もぅ、私が聞きたいよぉ。
きっと、おばあちゃんが、川で変なもの拾ってきたせいだよ。
これね、私が持ってるマンゴスチン。おばあちゃんが先週川で拾って来たの。
でもね、このマンゴスチンは、本物の果物じゃないの。マンゴスチンの形をした『果物型変身装置』なの。そして、この子の名前は『マンゴスチン・ハート』。
これのおかげで、私は、『フルーツプリンセス』(略してフルプリ)に変身できるようになっちゃったの。
でも、この果物を狙う虫たちと戦わないといけなくなっちゃった。てへっ。
そう、今、私の目の前にいる巨大なショウジョウバエみたいな化け物も、私のマンゴスチン・ハートを狙ってやってきたの。
もちろん私は、か弱い小学3年生だから、このままだと化け物にやられちゃう。
でも、大丈夫。
私には、このマンゴスチン・ハートがついているから。
フルプリに変身して、化け物を、どんどんやっつけちゃうんだから。
変身にはね、始動キーが必要なの。
こうやってね、右手に、デバイスをかざして。
いくよっ!
『マンマンマンゴスゴスゴスチーン!
赤黒の衣に包まれし、清らかなる純白!
溢れる甘き果汁をその身に浴びて!
果物の女王の誇りを胸に刻む!
高村まんご! 妾は汝と共に歩まん!
マンゴスチン・ハート カジュー! ヒャクパーセントー!』
(高村まんごが持つマンゴスチン・ハートが、赤く光り輝く)
ふぅ、と。
一瞬だけ裸になっちゃうのが、ちょっと恥ずかしいんだけどね。
こうやって私は、魔法少女『フルプリマンゴスチン』に変身できるの。ちょっと長い名前だけど、略せないの。
ごめんね。
詳しくは教えてあげられないけど、理由があるの。
じゃあ、早速、この巨大なショウジョウバエみたいな化け物をやっつけちゃおっか。
もちろん私は、魔法少女だからね、魔法で戦うんだよ。
せっかくだから、私の必殺魔法を見せてあげるね。
私の必殺魔法は、『マキシマム・マンゴスチン・マグナム』。
ちょっと長い名前だから、略して『スリーエム』って呼んでいるの。
最初のうちは、この必殺魔法だけでも大丈夫だと思うの。でも、新しい魔法も覚えていかないと、だね。もちろん。私、ガンバるから。
応援ヨロシクねっ。
じゃあ、『スリーエム』、いくよっ!
『赤黒の強固な砦に身を固め、白金よりも白き果実!
果汁滲む妖艶なりし果物の女王!
妾は汝。汝は妾。妾と汝は共にあり!
妾の行く手を阻む、愚かなる畜生を!
妾の力を持ち、消滅させん!
マキシマム・マンゴスチン・マグナムッ!』
いっけぇぇぇぇえ!
(巨大なマンゴスチンの形をした赤い魔法球が飛んでいく)
ドガーーーーーン
(ショウジョウバエみたいな化け物は爆発し、消滅した)
さて、これで終わりっと。
今日のところは、こんな感じかな。てへっ。
ごめんね、こんなので。
あっ、心配しないでね。次回からはちゃんとした小説だから。
今回は、1話目だからね、読者を集めないといけないって、遥さんからお願いされてて。だから私、ガンバったの。ほめて、ほめて。
そのうち、お友達もたくさんできると思うの。
ちゃんとブクマして、付いてきてくれると嬉しいな。
そうそう、合言葉は、『マンゴスチン! カジュー! ヒャクパーセントー!』だからね。
ヨロシクねっ。
ツッコミたいところとか思ったことがあったら、遠慮なく感想欄に書いてね。
応援メッセージも大歓迎だよっ!
これは私じゃなく、遥さんが返信すると思うけど……。
あっでも、私に返信して欲しかったら、『(まんごちゃんキボンヌ)』って書いといてくれれば、遥さんの代わりに私が返信するからね。
私、ガンバっちゃうから。任せてっ!
それじゃあ、みんな!
ふつつかものですが、よろしくお願いします!
あっ、あと、この作品の執筆は、遥さんの体力と精神力を著しく消耗させちゃうの。だからね、不定期更新になっちゃうんだ。ごめんね。
次回!
魔法少女 マンゴ☆スチン
『第1話 新しいお友達は、『マンゴスチン・ハート』だまんごー』
だよっ!
絶対に読んでねっ!
マンゴスチン! カジュー! ヒャクパーセントー!




