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冒険の始まり

8月21日世界的に人気になっているゲームソードマジックワールドの10周年を迎える。それに加えてアップデートがくる。10周年というか節目の年で再び始める人が出てくると思う。僕も、その1人だから。この世界はとても広く火山地帯、森林、海などがあり、モンスターも出る。その地域ごとでエリアボスが出る。その中でもこの世界の中心にある地下迷宮には、何階にも及ぶ階層からなっている、当然階層ごとには、ボスモンスターが出る。その世界には強力な武器があり、神の武器と言われていて、その名の通りとても強力な武器になっている。その世界で人々は戦っている。

主人公の佐藤(さとう) 日向(ひなた)は高校1年生で学校も慣れ少し落ち着いてきた。そして新たな世界で冒険しようとしていた。日向はゲームをしていた。今の時間帯は午前1時になっていた。日向は少し寝ることにした。そして少し時間が経ち、起きたら明らかに自分の部屋ではないところにいた。ゲームでよく見た世界だった。風が吹き草々がなびいていた。服装はその時寝ていたときと同じだった。

周りから急に人が現れたりしていた。

「どうなっているんだ」

日向は驚きを隠せなかった。そこに、1人の女の子が歩いてきた。僕と同じくらいの年に見える。

「すっ、すいません。ここはどこかわかりますか」

この人はもこの世界に転送されてきたのだろうか。もちろん僕もわかるはずがなかった。「すいませんが、僕もよくわからないんです」

「あっ、そうでしたかとても不思議なことが起きていることはわかるんですが」

なんで、こんなことが起きているのか。わからない人も多いこれからどうすればいいかも、わからない。そういえばこの世界が似ているということは、日向は指を上にスライドした。ゲームのメニュー画面が現れた。なんだこの世界は、レベル1というのも表示されている。ゲームのレベルとは異なり1からスタートしている。ゲームと同じなら、5つの大陸に分けられている。砂島(サンドアイランド)氷島(アイスアイランド)炎島(レッドアイランド)水島(ブルーアイランド)雷島(サンダーアイランド)ならばゲームプレイヤーもここを見渡すだけで、100人くらいはいる何万、何百万という人たちがいるだろう。かつてないほどの異常事態だ。これを運営側がやったものだとしたら、大変なことになる。ここもどこかわからないし街に行こう。さっきの人は大丈夫だろうか。

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