第1幕 マスクと鼻水
暇だったんで書いてみた公開はしてる後悔もしてる
食事は我慢してお腹を空かせた方がより美味しく食べられる!
空腹は最高のスパイスと言うよな?
全くその通りだ。
だから試してみた。
風邪をひいたときにマスクをしたまま鼻水を限界まで我慢して一気に手を触れずにマスクの中に全部出した!
鼻水はマスクの中で重力により制御されその狭い空間の中を徐々に下へ下がっていく。
やがてそれは顎とマスクの境目まで到達しそこで蓄積される。
その状態のままを保持して更に次々と鼻水が出来たら出してマスクの中へ排出していく。
やがてそれは一定の量を超えて口に達する。
だがそれでも口を閉じて鼻呼吸のみで耐える!
そして遂に限界が来て鼻呼吸すると鼻の中に鼻水が戻りそうになる。
鎖国していた日本が開国するかのごとく時は来た。
顔を下に向けてマスクをゆっくりと外す。
この時耳にかかった部分だけを手で触りマスクの部分には触れないようにマスク取り外しの基本を守る。
マスクと顔面の間を粘着性の液体が互いの離れるのを拒絶するように少しずつ剥がれていく。
見た目は映画『エイリAン』の卵のようなその光景を一人満足気に見詰めマスクをティッシュにくるんで棄てる。
そのティッシュはまるでオ○ニーを行った後のような形をしたままゴミ箱の中に投下される。
きっとこれを見た人はオ○ニーをしたんだと思うことだろう。
まさかこんな変態的プレイを行っているとは夢にも思うまい。
この行為の後ならオ○ニーなど鼻水をテイッシュで取るのと何ら変わらない。
あぁ、これが悟りを開くと言うことか…
なんて清々しい気分なんだ。
もう怖いものなんて…はっはっハックシュン!!
マスクマスク…
次回?知らん(笑)