表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/31

(二)-4

 彼女は黙ったままテーブルの上を見つめていた。

 その後、刑事が部屋の状況を色々教えてくれた。

 遺体は腐敗が進んでおり、原型を留めていないという。悪臭が発生し、その匂いに気づいた隣の人、刑事は名前を出さなかったが、隣の部屋の高木守のことだろう、の通報で警察が駆けつけた。その後、大家に来てもらい鍵を開けてもらって突入して、遺体を発見したという。

 そして通報者の高木氏は、美幸がそこに住んでいたことを知っていた。ただ、最近姿をみない、などといったことを警察に話したのだろう。


(続く)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ