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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

神葬の代行者

 神に『時間』を捧げる事。それが永遠を得る唯一無二の方法である。
 とある地、フロディエナ大陸。その日常の裏ではそのような信仰が密かに蔓延っていた――――

 大陸南部に位置する矮小な田舎町クルトゥーラ。そこには訳あって生活を共にする幼馴染、ゼスファーとリリーシアがいた。二人はいつもと変わらぬ日々を過ごしていた最中、とある事件に巻き込まれてしまう。だが突如として現れた『加護』と呼ばれるチカラを纏う謎の者達に保護され、九死に一生を得る事になる。
 二人は謎の人物達から平穏の裏方で鬩ぎ合う者達――神を崇め自身の永遠を謀り互いに殺し合う『神と永刻を頒つ者(ディヴィディオン)』の存在、それに伴い迫り来る大陸の終焉を聞かされ愕然とする。そして大陸の未来、自身らの行く末を定める為、二人は導かれるままにして動乱の渦中へと身を投じていく。
 己が全てか、神が全てか、刻が全てか。
 生と死の混淆。善と悪の交錯。縺れ合う運命の物語は今、祈りの声と共に始まりを告げる。
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