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ツッコみ勇者、この世界をツッコみで救います?俺しかツッコみ役いないの?そうですか…。  作者: とびし
六章 四天王配管工ブラザーズ?

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三十三話 いざ参る!いや、総ツッコみの時間が来る可能性があります。木瓜?あれは…もうボケません?

ここ、どこなの?今、俺らはどこに居るの?そう、山ですね。山…。なんかさ、なんていうの?落書きで書いた山みたいな山が目の前にそびえてるのよ。うん、分かるよ、絵心ない人が書くとこんな山が出来るよね。って違うんだわ。上りやすすぎて意味が分からないんだわ。

「なんでこんなに登りやすいんだよ?!おかしいだろ、この山!」

「平突の発作が出た!決まった!」

「お前のその実況みたいなツッコみは何なの?それもそれで病気じゃね?」

「平突お兄ちゃん?見て、あそこ!」

「ん?どうしたんですか…?なんだあれ?」

 モグラの…兄弟?あれ、何しているんだ?配管を見つめて…まさか?!やってしまうのか?!配管工の兄弟とか言う設定をやってしまうのか?見つかったら終わってしまうぞ?大丈夫なのか?!

「兄貴、なんか視線感じるんだけど?俺モテ期が来たんですかね?」

「そうなんじゃないか?寧ろ俺に視線が集まってるんじゃないか?ほら、あそこから見てきてる…まさか…男色?!」

「んな訳あるか!!ていうか、お前達は…その…危ない見た目してるけど?」

 モグラが青と赤の帽子を被って、配管作業してる。なんで?世界観的におかしくはないんだけど…なんで?配管工なの?君たち。

「兄貴、なんか俺らにいちゃもんつけてきます!でも、可愛い子を連れてますね!」

「そうだな?奪っちまうか?そこのお姉さん?俺らと遊ばない?」

「モグラに"ナンパ"されたのは初めてです。この配管事"難破"させてしまいましょう。どこかの海に。」

「上手いけど?!どうしてそんなに敵意剥きだしなの?!何か嫌な事があったのかな?!」

「平突神よ、あれは数千年前…生まれたての私は"ナンパ"されまくっていたのです。」

「今ではそのモテ期を懐かしんで、どこかに置いてきたの?その思いが"難破"してない?」

「ナンパだけで会話すんな!!というか…このモグラは兄弟?なの?」

「ああ、俺らは兄弟だ。なぁ?」

「そうです!兄貴は最高ですよ!金返せって逐一言ってこないし!」

「親父は毎日一時間置きに借りた金を返せって言ってくるしな?」

「そうです!何なら、借りてない金まで返せって言ってくるんです。」

「それ、せびられてるんだわ。金の無心をしてきてるだろ!」

「君たち、ただの兄弟なの?それとも、双子?」

「双子?俺らは四兄弟だが?妹も居るが?」

「多すぎねぇか?!設定を変えたいし、どうにかしたいのは分かるが多すぎだろ!!」

「別に辺でもねぇよな?」

「そうですね?実際、俺らの名前って全然違いますよね?」

「俺が阿弥陀(あみだ)でお前が阿業(あぎょう)だろ?それに…もう一人の弟が吽形(うんぎょう)

「なんでそんなに有名なんだお前ら?!名前だけ一人歩きしてるだろ?!」

「あはは!これぞ、仏一家だね!」

「何もかかっちゃいねぇ!!それで…妹の名前は?」

「姉ちゃんはミロノヴィーナスですよ?」

「いや、彫刻繋がりなのかよ?!そっちの繋がりなのかよ?!」

「む?今天啓が降りて来た。来奴らは四天王の四兄弟で間違いなかろう?」

「どこで天啓降ろしたんだよ?!もっと早く降ろしてよ?!」

「お兄ちゃん?どうするの倒すの?」

「そうですね…倒さない事にはどうしようもないですけど、二人しか見当たらないんですよ。」

「これは隠れてますね。いや、彫刻なのでどこかの美術館とかに展示されている可能性も…。」

「こいつら自体は彫刻じゃないだろ!名前が彫刻から取られているかもしれないだけだよな?!」

「平突、これ、美術館に行くしかないね?」

「いや、美術館なんてこの世界に無いだろうが?!ていうか、お前ツッコみ役を放棄するな!!」

 はぁはぁ…。畳みかけてくるなんて、相当この四天王は強いな。ん?俺もこの世界に毒されてきて変な事を口走っている気がするんだが…まぁいいか。毒されるも何も、ないか。

「兄貴、これいいんじゃないですか?なんかメイスみたいなのが落ちてました!」

「ん?おぉ、使い勝手がいいな!工事するのにぴったりじゃないか!ナイスだ!」

「ん…?」

 んな?!いつの間に俺の"正拳"が持って行かれて…。まぁ、あれが無くても何とかなるか。今までも何とかなっていたしな……。四天王戦の時はどうにもなってねぇ!!全部あれでツッコんで倒してたんだった…しまった?!

「まずい、あれ取り返さないと!」

「取り返しがつかない事になるね?」

「いや、何?!その…あぁ、言葉が出ねぇ!!」

「良いのです、平突神よ。あれは、もうモグラの物ですよ。」

「いや、捨てるな!!あれないと話が進まねぇだろうが!!」

「む?そんな事はないぞ?神を救うという話が進んでいくであろう?天啓でそう言われているぞ?」

「なんで今回は天啓、天啓いっぱい言ってくるんだ?!ラー神は何?!」

「天からの使者であるな?」

「うん、使者ではあるかもね?じゃなくて!!あれ、取り返さないとだ!」

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