表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
第6話  作者: こたつ
1/1

第6話

第6話 学校へ、そして家へ。


〜ブゥウウウウン、ブゥウウウウン〜

〜メイドは原付で学校に向かった〜


メイド:ふむ…何故かターボが外されていますね…

…いいことを思いつきました。運転しながらターボがつけられるか試してみましょう。


〜ガリガリ、ガリガリ、カチン、ギュイッギュイ〜


メイド:ある程度スピードを出しておいたおかげでエンジンを切ってもある程度走ってくれたわ。そして、無事装着できたわ。じゃあ…


〜キュイキキキキキ!ヴォオオオオン!!!!ブオオオオン!〜

〜ターボ付き原付で再び発進した〜

〜約1分後〜


生徒たち:(ワーワー!キャーキャー!)


メイド:やはり中学生というのは元気が良いですね…そして、お嬢様は何処に…

あ、居ました。


お嬢様:メイドーーー!!こっちよーー!

〜遠くから手を降っていた〜


メイド:お嬢様ー!今からそちらに向かいますー!!


〜ブオオオオン!ブォォォォオオオオオオオオオン!!!ボスッ!〜


メイド:あっ…


お嬢様:あら…何か…煙が…


メイド:少しまずいかもしれませんね…まぁ、ここをこうすればっ…


〜ギチッギチッギリギリギリッ…ガチャ〜

〜エンジンのカバーを外した〜


メイド:ここに、少しオイルを〜

よし、直りました


お嬢様:何してるのよ本当に…


メイド:お嬢様。迎えにしました^^


お嬢様:見たら分かるわよ!さぁ、帰るわよ!


メイド:はい。帰りましょう。


〜しばらくして、家〜


〜ガチャ〜


お嬢様:ふぅ〜、ただいまー

さ、制服脱ぐからメイドはあっち向いてて。


メイド:いえ、お嬢様。私にはお嬢様の着替えを手伝うという仕事もあります。ということで服を…


お嬢様:うわわ!勝手に上を脱がせて!

ふぅ…シャツ着てるからいいけど…

ってぇ!同時に脱がそうとするなぁ!


メイド:あ、すみません、ついつい。

今からちゃんとやりますので、


〜それからしばらくして、メイドは手際よく着替えを終わらせた。〜


お嬢様:もう、最初からそうしてくれないかしら


メイド:わかりましたお嬢様。では…私もターボ取り付ける時に服が汚れてしまったので着替えて来ます。


お嬢様:待って。次は私の番よ!!


〜しばらくして、2人とも着替えを終わらせた。〜


〜夕方〜


お嬢様:ふぅ〜お風呂も入ったし、ごはんごは〜ん♪


メイド:あ、お嬢様。もう夕食は完成しております。今日は和食中心で作ったので、ごゆっくりどうぞ、あと魚の骨にはお気を付けを。


お嬢様:相変わらず豪華ねぇ!♡

いっただきま~す!


〜バクバクバクバクバク…バク…〜


お嬢様:メイド…これ、めっちゃ美味いわ


メイド:それは良かったですお嬢様。


お嬢様:…


〜ガツガツガツガツ〜


〜そして夜〜


メイド:いつも通り子守唄を…


お嬢様:だから子守唄はいいって!それにいつもじゃないわよ!!!?


メイド:そうですか…(ションボリ)


お嬢様:露骨に落ち込まないでちょうだいよ…


メイド:じゃあ、私が添い寝でも。


お嬢様:それなら、まぁ…?いいけど…


メイド:では失礼


〜シュバッ!〜


お嬢様:早っ!


メイド:スゥ…スゥ…


お嬢様:寝るのも早っ!


〜そして朝へ〜


第7話に続く

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ