2 結婚も子供もできないの?(;c;)
戸籍の性別は心の性とする。
(。・ω・。)
この法改正により一度リセット
された国民の性別はどうなる?
『そう、(;´・ω・)
二年半前に一度リセットされた
全日本国民の戸籍上の性別は
その後に個別調査が行われ…
新たに設けられた戸籍性別欄に
記載されたんだ。』
「…それで20歳以上の国民の性が
決まったんだったよな、、
けど大きな混乱はなかったって
聞いているぞ。。(・.・;)」
『…ただね。(;´・n・)
それにどこかの専門家集団と
やらがクレームをつけた。
これでは心の性が反映されて
いないとかなんとか…』
「…うーん。(´-ω-`)
たしかに自称の性が心の性と
いうワケではないよな。
大人になってから本当の自分の
心の性に気づいたとか言う
ワケわからんのもいるんだし…」
『…それでR党がまた法律改正を
試みたんだけどね、(´-C-`)
本来はR党の暴走を止めるべき
野党になってたJ党が酷くて…』
「出てきた修正案は…(ーnー;)
さらに悪質になったのか。。」
それは…あるらしい。
(;´-ω-)
およそ日本の野党というものは
どこも多かれ少なかれ…
与党の失策を誘いたがる。
(/・ω・)/
わざと失敗させた上で批判して
与党の評価を下げるのが狙い。
そのため法案を骨抜きにしたり
やたらめったら反対したり、
本来とは異なる効果を狙った
改悪を加えることがあるらしい。
そのためには国民が不幸になり
国が衰退しても構わない。
無責任な野党とはそういうもの
というのが日本の政界いうか
どうかはわからない、、、
けどその誘発はあからさまには
行われないらしい。(;・∀・)
大抵は党是に沿った範囲。
J党の改善案はあくまで客観性と
一律性重視という理屈の範囲。
それで野党に慣れてないJ党が
法案に修正を加えた結果…
(∩´∀`)∩
心の性は客観的にはわからない。
(・n・)ソリャソウダ…
自認する性別や自称する性別では
客観的判定材料にならない。
(・n・)ソレモソウダ…
だから国が判定項目を作って
日本国民は20歳になった時点で
一律にテストを受けさせ…
つまり客観性と一律性を担保
する理由のためだけに、。
たった一度のテストで戸籍上の
性別を判定することになった。
\(゜N\)(/C゜)/
そういや好きな色は赤だとか
電車に興味ないとかスイーツ好き
とか答えてしまったけど…
そしてその判定結果が決定事項に
なってしまって、、、
体がどうであれ自認がどうであれ
生殖機能がどうであれ、、
国が一律に心の性別を決めるとは
そういうことらしいんだ。。
そしてそれは決定事項で…
一番大きな影響を聞くと心が重く
なってしまって、(´;n;)
『…まず…(;´・n・)
結婚は難しいだろうね。。』
「はぁ!?(;゜C゜)
なぜそういうことになる??」
『…今回の戸籍法改正に合わせて
色々と法律は変わったけど…
同性婚は認められてないから。』
「…なんで??( ゜N゜;)
たしかR党は同性婚を主張してた
張本人じゃなかったか??」
『それは野党時代のこと。(^c^;)
いざ政権党になったら同性婚は
憲法改正なしに法制化できない
ことくらいわかってるから。』
「…け、"(-""-)"
つまりまた例の悪癖かよ。。」
『憲法改正ってだけでアレルギーを
起こすからね。左党さんは…
それで同性婚は今も認められて
いないってわけ。。(^^;)』
「佐藤花子さんが言いなさんな、、
ただこれ…(´;n;`)
笑い事ではないんだよな。。」
『……だよね。。(´-ω-`)
戸籍上女性になったタロちゃんは
戸籍上男性としか結婚できない
ってことだからね。。』
「…アホくさい。(。-`C-)
俺が男と結婚しても子供ができる
わけでもないのに、、」
『…タロちゃんは跡取り息子だから
そうなるよね。。(´・ω・)
いずれ結婚して子供を設けるのは
長男の責任なんだし、、』
「…もう…(;´;ω;)
俺には夢も希望もないのか??」
『まぁ…タロちゃんと同じように
戸籍上男性になった普通の女性も
いるからね。(´・v・)
その中から結婚相手を探すって
選択肢もあるとは思うけど、、』
「…なるほど。(・v・;)
それなら希望はあるかな。。
俺が妻って立場になるくらいは
我慢できると思うし、、、」
『…けど子供は…(;´ーnー)
法的には認められないかも…』
「…どゆこと???(;゜Д゜)」
それは…(;´・ω・)
戸籍上の性別が逆だから。
戸籍上男性が出産することは
戸籍を運営する立場から見れば
大きな矛盾になる。。(ーnー;)
だって…子供との続柄は母。
産んだのなら当たり前の事実。
けど制度上、男親の続柄は父。
これも当たり前のルール。
だから…僅かでも生殖可能性の
ある女性を戸籍上男性にする
ことはあってはならない。
無論…逆も然りだ。。
つまり生殖可能な人間の性を
無理に心にあわせようとしたら
戸籍は矛盾して当然。。
けど…制度は追い付いてない。
そもそも戸籍制度のある日本は
欧米とは根本的に違う。
心の性での運用なんて無理だ
ってのはわかるだろうに、、
『…ただね、(・v・;)
それは将来の話でしょ。
さすがにこんな制度は長続き
しないとは私は思うし、、』
「…それならいいけど…
先の長い話だな。(´-ω-`)」
『…たしかに。(ーnー;)
制度が変わるまでは当面の
問題をクリアする必要はある
だろうからね。。』
「…当面…(・c・;)
何があるんだ???」
まったく…(´;ω;`)
将来の不安だけでも吹っ飛び
そうだってのに、、、
当面に何があると言うんだ?
法改正は国家と国民のため。
(。・ω・。)
けどこれが政党の綱引で決まると
ダメすぎる結果を招きます。
国家運営は多方面に影響する。
そのことまるで考えてない政党間の
駆け引きが多すぎると思います。
また野党が与党に否決される前提で
非現実な政策を主張するのは某国では
日常茶飯事です。
もし本当に法案が通過したらどうする
つもりなんでしょうかね。。