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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

すれ違いで真の勇者を追放してしまい復讐されそう

作者: 野方ん
掲載日:2018/12/15

俺は重大な過ちをしてしまった。

本当の勇者をこのパーティから追放してしまったのだ。

今から謝りに行ってももう遅い。

彼はもう復讐に来ているのだから。

俺は今手紙を書いている。

反省と後悔の念の手紙だ。

嫁に書くこともなかった人生で初めての手紙。

それがまさか遺言書のようなものになるとは。

俺は愚かだった。

パーティメンバーの嘘の言葉を信じ、何もしていない勇者を追放した。

俺は面倒事を避けるために勇者からなにも聞かずに追放した。

あの時しっかりとみんなから話を聞いていれば。

こんなことにはならなかった。

最初に嘘をついたメンバーは、街で殺された。

酷い拷問のあとがあった。

勇者に夜襲われたと言って、嘘をついたメンバーは、

ゴブリンの巣に、裸のままぶち込まれたそうだ。

自分のご飯に毒を入れられたと嘘をついたメンバーは、

毒に付けられ、回復魔法をかけられ続け、

四日もたった頃に死んだらしい。

そして最後に残ったのが俺だ。

もう時間が無い。

何故あの時騙されてしまったのだろうか。

あの時の自分をぶん殴りたい。

後悔してももう遅い。

もう彼は家の前に来ている。

これが最後になりそうだ。

嫁よありが












「よぉリーダー

元気にしてたか?」


そう言って勇者は、俺の体を持ち上げる。

俺はもう何も言わない。


「何か言いたいことはあるか?」


俺はどうせ死ぬから今まであったことを話すことにした。


「どうせお前は信じないだろうが、

俺は騙されていた。

なぜなら……………………」



「そうか。

だがそれを確かめる方法は無い。

俺はお前に対して追放されたこと以外に特に恨みはない。

だがそれでも俺はお前達に復讐すると誓った。

せめて楽に殺してやるよ」


そして刀を構え、私の人生は終わった。




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