最終話 俺の本気
俺ら、卓球部は、必死になって、団体戦の予選を、勝ち進む予定だったが、
3回戦で負けてしまった。
残念。
しかーーーし、まだ悲しむのは、早ーーーーい
なぜなら、個人戦が、このあと、あるのだ。そして、この個人戦にベスト12に
入れば県大会に出れる。
「まだまだ、これからだぜ!!俺の本気を見せてやる!!!!!!!」
「おい、い、石田がこれまでに、無いやる気と、気合を感じるぞ!!」
「本当だ、凄いプレッシャーだ!」
ベスト12に入るには3回勝てばいけるのだが、そうそう簡単ではない
そして・・・・・
運命の一回戦・・・ざわ・・
個人戦はくじ運も関わってくるのだ
頼む、頼む、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
相手とラリーをしたところ強くは無いようだ
俺は心のなかで安心をした
「ふうーーーーーー」
よし、いくぞ。
・・・・・・・・・・そして
「11-3」
「3-0」勝者、石田
「わああああああああああ」
歓声が聞こえる、とりあえず、勝ててよかった。
ストレートで勝ったしよかったよかった。
次の2回戦は・・・・・・・・
まだ時間があるし、次戦う人をチェックしておくか。
「うわ、めんどくさそうなタイプだ」
相手に打たせないという、そういううち方をする相手だ
そして、2回戦
・・・・・・・・・・・
「10-9」
はーーーーやべえ
案外だるい相手に1セット与えたくそーーー
「よいしょーーー」
「11-9」
「よしっ!!」
「3-1」
勝者石田
ここも勝てたみたいだつぎ勝てばいける。
3回戦の相手は・・・・・
「ゲッ・・・さ、さ、沢渡いいいいいいいいいいい」
「終わった、俺の夏」
だが・・・
「あきらめるのは速い全力でぶつかれ、ぶち当たれ、壁を越えろ、
やるんだ俺は、死ぬ気で行ってやる、覚悟しろ沢渡」
「何だ、石田から何かを感じる・・
ええい、錯覚だ。」
試合は進み・・・・・・・・・・・・・・・・
「くそ、」沢渡にもう2セットをとられた
まずい、負けちまう。しかも、得点は、
「9-7」
で俺が負けている。
「このまま終わって、たまるかよ。」
強烈なスマッシュが、石田から、放たれた。
「9-8」
「よしゃあー」
そして「10-10」
この1セット絶対とる。
バシーーーーーーーーーーン
!!!
「沢渡まだ、隠し玉が会ったとは]「11-10」
「うおーーーーーーーーーーーーー」
まだ、あきらめん
「11-11」
そして、ついに・・・・・・・・・・・・・・・
「27-26」
「まさか、こんなに楽しいとはな、」
俺、ここまで、本気を出したら、沢渡にも、
たたかえるんだなーーー
「ええーーーーーーい、くそーーーーーーーー」
まさか、石田で、ここまで苦戦するとは・・・
俺としたことが・・・・
そういえば、俺って本気出したことって、あったかね、
なかったな、今迄まで
石田のおかげで、本気になることがわかったきがするよ。
サンキュー石田
感謝するぜおまえに・・・・・・・
ばっしいいいいいんんん
!!「いい球くそっ・・・・」
「28-26」
「3-0」
沢渡の勝利
「負けちまったかー」やっぱ強かった
でも最後、何かふっきれた感じだったな。
俺も、大切なものが、分かったし、
県大会より、かちあるものだぜ!!その後・・・・
結局、沢渡は、優勝した。
県大会まだあるようだ。「仕方ねー沢渡と一緒に練習するか」
協力的な部員たち。彼らにも大切なものが分かったらしい みんなで、
沢渡を応援しよう。
そこで、俺達の応援の、本気を沢渡に見せるんだ!!!
テストみたいな、ものでした。これからは、長編をつくろうかと、思っています
これからが、大切ですね!