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世界寿命  作者: 木下 久保龍
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世界の終わり

時が過ぎて、手遅れに消えそうになった時、あなたはただ一人嘆き叫び続けても、誰も気づいてくれない。いずれ世界は終焉を迎える。あなたは何もできずに最後灰となりー

なんだこれ?予言?終焉を迎える。そんなことあるはずがないじゃん。

そうここは現実。

漫画やアニメの世界とは違う。

漫画の世界で正義は勝つが、

現実で正義は負ける。

主人公に憧れようが主人公になれず、最低な人生が始まる。

そんなありきたりの物語が始まる予定だった。

3月16日今日は君の最後のバースデイ。もう少し生きたかった。今日で人間は全員消える。

跡形もなく消える。意味もなく消える。手遅れに消える。

もう少し、で届くのに....

意識が.....

「ごめん」

2045年3月16日07:59分

日本でテロが発生。死者はいませんが日本国民の意識が回復しないようです。とラジオがただ流れていた。

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