生と死の循環に見据えた可能性を
今日、僕は死ぬ・・・・
破れたぬいぐるみを縫い直す様に
僕は壊れた人生をどうにかましにしてきた
「それも今日までだ──」
艦船に光が漏れてくる
星からの光だ── もう少し
「艦長、先に待ってますよ」
「アランさん、気を付けてくださいね」
「わかってますよ。大丈夫です」
そう、大丈夫なんだ・・・・
「ロロ、降りたぞ──」
「では。手筈通りに」
「艦長──! 」
「なんです!!」
「何者かが艦内ネットワークに侵入!
ハッチが閉められました、どうしますか?」
「少し待ってください。これは──
敵の攻撃ではありません。ロロです 」
「なるほど、あれほど降りたがった意味が
解りました、通信ありがとうございます」
「いえ──」
「アランさん、聞こえますか?」
「──ビ──ザ─ザザ──ザ───」
「聞こえますか?」
「──ザ─ザザ── 艦長?」
「アランさん、貴方は何を?」
「ハッチを閉じた事は後で謝ります
けど、僕はもう一度だけ見てみたい 」
「あの日── 見た。可能性というやつを」
「人生の中で一度、たった一度
見れるかも分からない可能性を見たい」
「そしてもう一度、生きてて良かったと」
「そう言いたいんです」
「アランさん── 「艦長、」 はい」
「アラン君?」
「三奈木さん・・・?」
「本気で死ぬきかい?」
「三奈木さん── 話してくれましたよね
翠色の星、そこに部隊が居た で、僕は」
「貴方に騙された訳だ・・・・」
「私にも賭けだったんだよ・・ あれは」
「そうでしょうね、エイリアンとは言えない
でも、僕はまだ聞いてないですよ? 」
「あれは嘘の話か本当の話か」
「半分は嘘、半分はホントさ」
「半分死んで、半分は生き残った
そう・・・言ったろう? 私は死んだ側─」
「つまり・・・ 一度、死んでる
前世の記憶を引き継いでね、稀に」
「起こることだと"彼は"言った」
「彼──?」
「君は一度だけ会った事がある」
「私も聞いていいか?」
「ええ、」
「君は死ぬ気か?」
「その前に。空を見上げました?」
「・・?・・ あぁ、見上げたよ」
「綺麗でした?」
「ああ、君みたいに綺麗だった」
「今、可能性は生った───」
死と生のスイッチを入れ替えたとする
僕は死んだだろうか? どうだろう
ただ、今は生きている
僕も何を言っているかは解らない
だからこそ── 可能性なのかもしれない
いや~~ どうしでした?
終わりましたよ。 タイムマシン殺人喜
長かったですね。半年位かなぁ~
間に僕の2ヶ月間の休憩もあって
今年は結構、大変な年でしたね
色々なことをしていて、結構な年でしたが
本当に半年間ありがとうございます
ここまで付き合ってくれた皆さんには
本当に頭が上がりません
それでは・・・・ また───
って所なんですけど、ちっとね
告知させて、次やるやつを
次は、黒人形をやろうと思います
それと、トムネコカレンダー見てね
何か更新されるかも・・・?
では。また来年会いましょう
本当にありがとうございました
バイバイ! トムネコでした




