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タイムマシン殺人喜  作者: トムネコ
40/41

生と死の循環に見据えた可能性を



今日、僕は死ぬ・・・・


破れたぬいぐるみを縫い直す様に

僕は壊れた人生をどうにかましにしてきた




「それも今日までだ──」





艦船に光が漏れてくる


星からの光だ── もう少し




「艦長、先に待ってますよ」


「アランさん、気を付けてくださいね」


「わかってますよ。大丈夫です」




そう、大丈夫なんだ・・・・





「ロロ、降りたぞ──」


「では。手筈通りに」




「艦長──! 」


「なんです!!」


「何者かが艦内ネットワークに侵入!

ハッチが閉められました、どうしますか?」


「少し待ってください。これは──

敵の攻撃ではありません。ロロです 」


「なるほど、あれほど降りたがった意味が

解りました、通信ありがとうございます」


「いえ──」





「アランさん、聞こえますか?」



「──ビ──ザ─ザザ──ザ───」


「聞こえますか?」


「──ザ─ザザ── 艦長?」



「アランさん、貴方は何を?」


「ハッチを閉じた事は後で謝ります

けど、僕はもう一度だけ見てみたい 」


「あの日── 見た。可能性というやつを」


「人生の中で一度、たった一度

見れるかも分からない可能性を見たい」


「そしてもう一度、生きてて良かったと」


「そう言いたいんです」




「アランさん── 「艦長、」 はい」


「アラン君?」


「三奈木さん・・・?」


「本気で死ぬきかい?」



「三奈木さん── 話してくれましたよね

翠色の星、そこに部隊が居た で、僕は」


「貴方に騙された訳だ・・・・」


「私にも賭けだったんだよ・・ あれは」


「そうでしょうね、エイリアンとは言えない

でも、僕はまだ聞いてないですよ? 」


「あれは嘘の話か本当の話か」


「半分は嘘、半分はホントさ」


「半分死んで、半分は生き残った

そう・・・言ったろう? 私は死んだ側─」


「つまり・・・ 一度、死んでる

前世の記憶を引き継いでね、稀に」


「起こることだと"彼は"言った」


「彼──?」


「君は一度だけ会った事がある」



「私も聞いていいか?」


「ええ、」


「君は死ぬ気か?」


「その前に。空を見上げました?」


「・・?・・ あぁ、見上げたよ」


「綺麗でした?」


「ああ、君みたいに綺麗だった」



「今、可能性は生った───」





死と生のスイッチを入れ替えたとする


僕は死んだだろうか? どうだろう


ただ、今は生きている

僕も何を言っているかは解らない


だからこそ── 可能性なのかもしれない








いや~~ どうしでした?


終わりましたよ。 タイムマシン殺人喜




長かったですね。半年位かなぁ~

間に僕の2ヶ月間の休憩もあって


今年は結構、大変な年でしたね

色々なことをしていて、結構な年でしたが



本当に半年間ありがとうございます



ここまで付き合ってくれた皆さんには


本当に頭が上がりません 




それでは・・・・ また─── 



って所なんですけど、ちっとね


告知させて、次やるやつを

次は、黒人形をやろうと思います


それと、トムネコカレンダー見てね



何か更新されるかも・・・?



では。また来年会いましょう



本当にありがとうございました


バイバイ! トムネコでした










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