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タイムマシン殺人喜  作者: トムネコ
34/41

AI─知能的生命体



可能性が加速したら空へも翔べるか?



昔、こんな実験をした人が居た


何もない場所で何度も何度も翔ぼうとする

しかし、人に翼が生えるわけでない


翔べる訳がなかった‥‥‥‥‥



その日、人が翔ぶ瞬間までは







「アランさん。着きましたか?」


「ええ、無事に」



「もう一度、説明をしましょうか?」


「いえ、もう結構です・・・・・・」


「それほど。・・嫌だったと?」


「昔から勉強は苦手なんです」


「そう言って簡易テストは満点ですね」


「まあ・・・ たまたま習ったんですよ」


「そうですか、こちらは完了しました」


「こっちも直ぐに準備をします」




「───ティモ」


「アラン様、おはよう御座います」


「ああ、おはようティモ 」


「音声テスト───音声テスト───」


「ご用件は何でしょう?」


「通信コード0722 これを繋いでくれ」


「何の為にですか?」


「AIがそれを聞くのか。まあいい」


「主に情報収集が目的だ」


「主に"とは?」


「僕は知らない・・・・・」


「心拍数の上昇を検知、嘘ですね」


「色々、解るんだな」



「これは敵機駆逐型戦闘可能兵器です。」


「通称── "PT" 」


「意味は?」


「パロットティバースト ですね。」


「へぇー 他には?」


「中には飛行型に変形出来るものもあり」


「この機体もそれに該当します」



「飛行型も出来るってことかな?」


「ええ、ですが問題があります」


「問題って?」


「飛行時、以下の項目が使用出来ません」


「レールガン等の大型武器、コスモスの使用」


「レールガンは解る、だがコスモスは?」



「予測ですが。飛行時にはエンジンに

異常な負荷が掛かると予想されています」


「成る程、極力使うなってことか」


「では次に───」


「まだやるのか? そろそろ時間だぞ」


「失礼、喋り過ぎた様です」


「ハハ、いいよ 来るまではね」




「そうですか── ではお言葉に甘えて」


「ああ、そうか・・・ハハハ!」







機械に心は宿るだろうか?


ふっ・・・・ 答えは解らない


だが知っている。 ・・・僕は知ってる

心を持って喋ったAI(知能的生命体)を知っている



だからこの場合はYESだ





 

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