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タイムマシン殺人喜  作者: トムネコ
15/41

彗星の処号機


ニュースです。


マークス社のケネディ=ラビィー氏が

昨日、銃で撃たれたと情報が入っています


生死は定かではありませんが...

生きていることを願います。では・・・


次のニュースです....




「このニュースを見て、国民は何を思うと

思うかね? 博士、どうおもうかな?」


「犯人は誰だと騒ぎ立てるでしょうね

何せ、国民の生活を変えた英雄です

血眼になってでも誰かを探すでしょう」


「私が彼を殺したことは・・・

君にはどう写るのか聴きたいものだね」


「正しいか正しくないかで言えば..

私個人は正しいと思いたい・・

ただ、間違っているとも思いますね」


「どうかな?」


「と、いうと?」


「彼は一体。何人を殺したかな、

どれだけを傷付けたかな? どうだ

分かったかな、これは代償ではないかな」


「貴方は。こう言いたい訳だ・・

等価交換の様な物であると、違いますか」


「これでは埒が明かないというものだ

言おうか、私は今日でマークス社の

社長となり。君と改めて契約を結ぶ・・」


「君の意見は?」


「何をするかにもよりますね」


「過去への干渉の実験データを取りたい

データは取れたとして・・・

私には。それが何を意味するのかが

分からない。だから、君を雇いたい 」


「過去への干渉、具体的にいうと?」


「・・・攻撃、この他に

私は同じ意味を持つ言葉を知らない」


「それが理由ならば・・・

私は、従えません・・ いいですね」


「ラビィー殺しの犯人を君だと言うこと

もできる。そうなれば君は殺される

困るだろう。色々と、従ってくれ・・」


「私が殺されれば困る・・・

困りませんよ、私の脳をタイムマシンを

これ以上、悪用されるのは・・ 嫌だね」


「それが君の答えという訳か・・・

ハッハッ、面白い... なら、

これでは? 答えも変わるかも知れないな」







2113年──



「あれが.. 3人を殺す・・?」


「おかしい・・ まだ、完成していない

いや、 ・・そうだと思っていただけか 

何が、正しい? もはや分からない」


「街、いや、この星が・・滅びる 」


「アラン君、アレは私が止めよう

君にはやってもらいたい事がある

それは。とても難しいことだ、失敗はない」



「出来るかな。いや、出来なくても

・・・やって欲しい。君が鍵だ・・

何もかもの・・ 助けてくれ 人類を」


「意味が・・ 分かりません

僕には意味が分からない、もう無理だ」


「頼む、逃げないでくれ」


「だって、あんなのを止められる訳がな

いでしょう!! 僕は人です!神じゃない」


「アレはいつも我々を苦しめてきた

いや、我々だけじゃない

人類が宇宙人と呼ぶ存在までも・・・」


「星は壊れ、住む場所はなくなった

だが、今なら! 我々なら止められる

進んだ科学は耐えることを教えてくれた」


「抗うのではなく。耐えることを

彗星、それがこの地球に向かってる

この星を壊そうとしている・・・・!!」


「止められるのは君だ、アラン君

彗星は君と私の世界を1つにして

効率的に破壊するつもりだ。それも」


「それを。止められるのは君なんだよ」



「でも、どうやって・・・」


「簡単だ。止まった時を動かせばいい

彼は、時の番人のようなもの・・・

止まっているから我々を攻撃する」


「今、宇宙で静止しているのは

──我々、地球の人だけだ

故に。彼等は攻撃する・・ 嫌だからだ」


「存在が」


「地球、50億もの人類達が

彼等には嫌で嫌で仕方ないのさ」


「僕は。何をすればいい・・・」


「丁度、来たところだ・・・

このタイムマシンに乗るんだ」


「完成してた・・・?」


「いや、違う・・・

プロトタイプ、いわば処号機だ

だから製造ナンバーもない 」


「行き先は・・ もう設定してある

乗るだけだ、これで全てが変わる

待ってるよ。ここでずっと君をね」


「必ず救いますよ・・ 貴方を」


「フフ、そうなると良いねぇ」


  



ある日、僕は世界を救う旅に出た


それは不安定で確立性のない世界


ただ、僕はこう思った・・・



「綺麗だ・・・」













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