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魔女  作者: 野口つかさ


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9/10

キュウリの漬物。

読んで下さり〜

まことにーあ〜まことにありがとございやす。

「ただモンって。僕に何か特別な力とかですか?」


「君、聞くの2回目だけど

ぎゃてぇーぎゃてぇーって知ってるか。」

田所先輩のお父さんの顔つき、目つきが変わってます。恐いです。目のかたちが三角形になってます。

僕はお婆ちゃんが言ってた事を思いだしました。

犬を呪文で焼き殺した事を。

僕は

「、、はい。知ってます。」


「それを唱えただろ。さっき。」


「はい。唱えました。」


「なんでそれを知ってる?」


「従兄弟が霊能者をしてて祖母が霊能者でした。」


「続けて。」


僕は洗いざらい全てを話しました。

生い立ちから今まで全てを。

ただ、お婆ちゃんが言ってた牟田牟田の

魔女の話し以外を全て話したんです。

万が一、この田所先輩の家族が

お婆ちゃんが言ってた魔女だった場合

ヤバい事になると思い

僕は牟田牟田の魔女の事以外を話しました。

もし、話してて、万が一、

復讐だと思われたら困るからです。

恐いです。


洗いざらい全て話してると、

田所先輩の家族全員が僕の話し

を聞いていたのでした。


「そうか。そうかー。お婆ちゃん、立派な人だったんだなー。」

そういって田所先輩のお父さんはご機嫌良く。

田所先輩のお母さんもご飯を作りに戻り、

双子の姉さんたちは髪の毛を結び合いっこしていて


僕は良かったー。と危うく、

変な飲み薬を飲まされる所を回避出来て良かったー。

そう思っていたのでした。

僕と田所先輩は大きな丸い食卓の椅子に座り、

田所先輩と何処に

出かけるかを話していたのでした。


田所先輩のお母さんが、

「ご飯できたわよー。」

言い方が可愛いいのです。

何かこういう言い方の

テレビがあった様な気がするのです。

たぶん、寄せて言ってるんだなと

だんだん、この田所先輩の家族が

分かってきた気がするのです。

テレビの色んなバラエティの総取りなんだと。

さっきまで飲み薬を飲まされそうになった時は

恐かったのに、今は180°変わりました。

何かこの差は変で、

やっぱりお婆ちゃんが話してた牟田牟田の魔女は

田所先輩の家族だ。

そう確信してきたのですが

田所先輩のお母さんが作るご飯、

最高に美味しいのです。

普通の朝ご飯のおかずなんですが

味噌汁の出汁、いりこが効いてます。

玉子焼き、絶妙に甘じょっぱく、

ご飯が進みます。

浅漬けでしょうか、ビール漬けでしょうか。

キュウリの漬物がイイんです。

朝ご飯!

って感じです。

朝日が食卓の部屋に入りこんでて

なんとなく心地よいのです。

昨日の夜の田所先輩の事もありますし

彼女になるのかなーとか彼女なんだとか

今日、出かけるって言ってたのは

デートだよねとか

田所先輩がご飯食べてる姿を横目で見ると

朝日が田所先輩の顔に反射してて

可愛いのです。ちっちゃな口が。

ちょっと頬がふっくらしてるところも

可愛いのです。

これって恋だ。

そう胸が高鳴ってます。

田所先輩の家族もこの恋を受け入れてる気がして

朝ご飯を食べさせてくれるんですよ。

僕は洗いざらいたくさん話しをしたせいか

心がフルオープンになってます。

美味しいご飯も食べれて。

毎日食べたい。

そう思うのでした。

にゃーw。

きな粉の無駄遣い。

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