『スパイシー・モクテル』シリーズ NG集！
『スパイシー・モクテル』シリーズのNGシーンを集めました！
今回の琴美と淳は仲良し！
『カルーアミルクにすらなれない私の、』より
――近い店舗から配達されたおかげか、マルゲリータはまだ温かい。チーズが思いのほか伸びて1ピース取るのに苦戦している私に、淳は一瞥もくれずに電子タバコをペン回しの要領で回していた――
琴美「ね、マルゲリータってさ、
コトンッ！！！(電子タバコを落とす音)
淳「ごめんごめんごめん！！！ ミスったミスった！」
琴美「あははははっ」
-take2-
琴美「ね、マルゲリータってさ、ピザのほかに無かったっけ？ なんか
ひゅーーーーーんっ！(電子タバコが吹っ飛ぶ)
二人「「べイプーーーーー！！！ wwww」」
パルコ監督「カット！」
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『カルーアミルクにすらなれない私の、』より
――淳は決して太っているわけではないけど、頬は程よい弾力があって、もちもちしていた。今まで淳の背中に縋ることはあっても、顔に触れたことは無い。手のひらをそのまま受け止めるような感触は、不思議と気持ちが上がる。ときどき溢れそうになる感情に抑制がきかなくなる――
琴美「……。」
むにむに、むにむに、みょーーーーん
パルコ監督「はいカットカットカット(笑)」
琴美「え？ なにー？」
パルコ監督「ほっぺ堪能しすぎー(笑)」
琴美「マジかー……(笑)」
淳「すげぇ引っ張られた今(笑)」
琴美「いや淳くんのほっぺ気持ちいいんだって(笑)」
パルコ監督「いや引っ張ると、話変わっちゃうから」
琴美「はい、気を付けまーす！」
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『ライムトニック・シャワー』より
――私は予め持って来ていたカフェオレ色の折りたたみ傘を……
琴美「あれ？ ちょっとまって……」
ごそごそ(傘を探している)
――カフェオレ色の折りたたみ傘を……
ごそごそ
淳「wwwww …ある？(笑)」
琴美「待って下のほう入っちゃって……あ、あった！ ……折りたたみあるから貸すよ。茶色ならいいでしょ？wwwwwww」
パルコ監督「カット！」
琴美「ねー！ もうやだwwww」
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『スパイシー・モクテル』より
――なぁ。息を多く含んだ声が短く私を呼ぶ。最後に残しておいた一番長いポテトを小さく咥えながらベッドに乗り上げ……
グゥ～～～～～
琴美「え？」
淳「ごめん////////」
琴美「めっちゃお腹鳴ったねwww」
淳「うわ～恥ずかし……////」
パルコ監督「はい、もっかい撮りまーす！」
琴美「ねえ休憩終わってから長いって！ 淳くんもポテト食べちゃダメ？」
パルコ監督「ダメでーす！」
ありがとうございました！
引き続き、「スパイシー・モクテル」シリーズをお楽しみください☆
