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たくさんの「出来れば」とたったひとつの「絶対に」(200文字短編)

作者: リア

出来れば、笑っていて欲しいと思う。

でも別に笑ってくれなくてもいい。


出来れば、傍にいて欲しいと思う。

でも別に傍にいてくれなくてもいい。


出来れば、話しかけて欲しいと思う。

でも別に話してくれなくてもいい。


色んな「出来れば〇〇して欲しい」が私の中にはある。

でも、結局のところ、何が何でも絶対に貴方にして欲しい事なんて、たったひとつしかない。




生きて。



それが私が貴方に「絶対に」して欲しい、たったひとつのお願い。

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― 新着の感想 ―
[良い点] ∀・)この短い作品のなかに濃い魂が残っている……!!あっという間に読み終えたのに感じた濃い読了感!! [気になる点] ∀・)きっと作者さま御自身も必死に「生きる」と強く願っているからこそ作…
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