めりぃさんと学祭
お久しぶりです
この間…………というか約三、四週間前(?)に学祭やりました。
そのときに学祭をめりぃさんメンバーでやったらどうなるのだろう?と思って書きました。
中々、筆が進みませんでしたが…………
結果はキーワードに書いてあるとおりですが楽しんでいただけたら…と思っています。
今回はふざけたおしているのでイヤだなと思った方はバックをオススメします
最後に重要なことが書いてあるかも…?
るん子
「わたし、めりぃさん。今、あなたの学校の前にいるの」
「わたし、めりぃさん。今、来訪者名の欄に記名したよ」
「わたし、めりぃさん。今からあなたの教室に向かうね」
…………今に見てなさい…いつまでも失敗するわたしじゃないんだから…
ふふふと笑うめりぃさんの頭にはいつも良い感じに引っ掻き回して〝メリーさん〟をぶち壊す少年といつも反撃する少女たちが浮かぶ。
〝メリーさん〟を尽く妨害され、めりぃさんはご立腹なようだ。
■□■□■□■□■□
「わたし、めりぃさん。今、あなたの後r」
めりぃさんが現れた空間の前には空席があった。
いつも反撃する少女の片割れは、いない。
というか教室には誰もいない。
めりぃさんは体をぷるぷるさせた。
「……たい…いも…………携帯くらい持ち歩きなさいよぉお!!!」
よぉお!!!よぉお!!!とめりぃさんはセルフエコーとともに手に持った携帯を机に投げた。
そして地団駄を踏んで消えてった。
「……………………うわ、めりぃさん怒ってる…………」
僕はその様子を最初から最後まで出入り口の影から見ていた。
え?あのどうしようもない感の中に堂々と入るとか勇者がすることでしょ?
それにさ、誰もいないクラスでいきなり話し声(?)が聞こえたんだよ?ビビるよね。様子見ちゃうよね?
あと僕はリア充な脇役Aなんだからそんなことするはずないでしょ。…………様子を影から見るけど
めりぃさんがいないかしっかり確認してから教室に入る。
そしてめりぃさんが立っていた場所に立つ。
めりぃさんが机に叩きつけた携帯は部品一つ残さないで消えていた。
でも僕はそんなことよりも彼女の携帯が気になっていた。
「…………一応、学校内では電源を切んないといけないし…………」
普段、彼女は余程の確証がない限り携帯を使わないんだよ。
それがめりぃさんのせいで………とかなったらアレじゃん?
でも女の子のカバン開けるとか社会的な死じゃん?例え理由が良心でもさ。
………よし、こんなときは…
「愛しのマイハニーに頼もう!彼女と友達だし!」
は───い、問題あっさり解決!よし、帰ろう。ニコ堂が僕を(ry
その頃、学校周辺では
「あ」
何かに気づいたように止まるるりぃさん
「どうしたんだい?るりぃちゃん」
そんなるりぃさんを見て携帯から顔を上げる悪友さん
「いや……携帯忘れちゃった☆」
「バカじゃないの?」
てへぺろ☆をするるりぃさんを呆れた目で見るりりぃさん
「ま、別に良いんだけどね〜サイフあるし」
「いいんかい」
軽い言葉にりりぃさんは思わずノリツッコミを入れました。
「だってさ、そんなことよりも悪友さんじゃん?」
「まあ、そうだけど…」
るりぃさんの言葉に納得するりりぃさん
「軽いねぇ〜現代っ子には結構重要なことだと思うけど?」
二人の言葉が意外で悪友さんは首を傾げます。
「まさか悪友さんと同じ学校とは思わないじゃん?」
「まさか悪友が生徒会役員だとは思わないじゃん?」
「まさか尽くしだね」
二人のまさかに悪友さんはニッコリと返します。
「悪友さん、何してるの?」
るりぃさんは悪友さんの携帯を見ようとしますが…如何せん、身長が足りません。
「ん?催促メール」
「買い出しの人手は十分だよ?」
何の催促メールなのだろうと二人は首を傾げます。
「いや、悪友(笑)に学校祭ぐらい来てよね?って言うメールなんだけど…」
「え?まさか……」
「え?ウソでしょ……」
驚きで手を口に当てるりりぃさんに衝撃を受けるるりぃさん
「「親友さんヒッキーとか!!」」
二人の背後に無数のwが踊り狂う姿が見えます。
「学校限定(?)だけどねぇ〜」
「これはからかうネタが増えた!」
るりぃさんは目をキラキラさせてサラッと怖いことを言います。
「実際に会うときが楽しみだなぁ…」
りりぃさんは何を想像していることやら……時々笑が漏れていて正直、怖いです。
「あ、そうだ!前夜祭、キミたちにちょっと協力して欲しいことがあるんだけど……」
「「喜んで!!」」
「即決か…そういうところ、好きだよ」
それから学祭の準備は進み………
「あの〜すみません、来校者の名簿見たいんですけど…」
「おや?変なこと言うね。まあ特に問題もないから良いけど」
「ありがとうございます」
名簿を見るとめりぃさんと赤い字で書かれた名前が欄の半分を埋めていた。
めりぃさん、真面目なのは良いけど赤い字はやめよう?
もうホラーと言うより呪いだよ
「あの……これは……」
「あぁ、これかい?怖いよねぇ、最近知らない間に書かれるんだよ。もう怖いから今度お祓いして捨てようって話になってるんだよねぇ」
それから事務の人と数分話して別れた。
その時の僕はきっと顔を引きつらせていただろう。
「わたし、めりぃさん。今、あなt…ッチ!また逃げられた!!」
その頃、めりぃさんは3人に集中して〝メリーさん〟をやっていたがこと如く躱され、たまに地味に痛い反撃や手痛い反撃を受けていた。
「ああ!もう!イライラする!!なんで!なんで!あの3人には通じないのよ!!」
人がいるにも関わらず、めりぃさんは癇癪を起こします。
だが、めりぃさんの運は良かった。
その場にいた人は冷めた目で見る女子生徒以外は男子生徒でしかも紳士なお兄さんたちだったからです。
めりぃさんは不機嫌ながらもお兄さんからお菓子などを貰い、膝の上に座りながら食べます。
周りは温かい目でめりぃさんを見守っていたとか。
その裏で『めりぃさんを膝の上に乗せる』権利を争って紳士達が苛烈な闘いをしていたとかしていないとか。
女子生徒は「そんなことは他所でやれ。そして警察に連れて行かれろ」とか言ってたとか言っていないとか。
「おう、そこの兄ちゃん。ちょっと聞きたいことがあんだが……」
強面のお兄さんがあらわれた!
はなしかけられた!
▶︎はなしをきく
ふるえる
きぜつする
おうせんする
けんかをふっかけてみる
にげる
こっ……こんなの……選択決まってるではないか!
はなしをきく
ふるえる
きぜつする
おうせんする
▶︎けんかをふっかけてみる
にげる
『けんかをふっかけてみる』とか死亡フラグじゃん。
▶︎はなしをきく ピッ「あっ……」
ふるえる
きぜつする
おうせんする
けんかをふっかけてみる
にげる←選択しようとした選択肢
「ガク(((;゜д゜;)))ブル………なんでございますでしょうか…」
ああああああぁぁぁぁああ!!!!!
手ぇ滑ったぁぁぁあああああ!!!
リセットどこだぁ!!!
ごめんなさいごめんなさい脇役Aの分際で目の前にいるなんてアレですよね?
脇役はすぐにいなくなるので気にしないでください
「おま、相手びびってんz……今すぐ、アイツをとめろぉお!!!」
「へい!若!!」
〜数分後〜
「はぁ……はぁ……僕は何故、あんな行動を……」
「はぁ……アイツらのこと怖いのはわかるが、窓から飛び降りんな」
危うく自殺者作るとこだった……とネクタイを緩めるイケメン。
この人はイケメンのくせして……いやイケメンだからこそか?ヤがつく職業の若頭さん。
僕に話しかけてきたとても怖い人筆頭に彼の指示に従っているので間違いないと思う。
でも、コノヒト、ウチノ制服着テイルンダヨネ。
よく見るとさ、着ているんだよ。
ソノ……ク、組員サンモネ((((;゜Д゜)))))))
ヤがつく職業の人は良くも悪くも噂になるハズだからこの人、多分、ウチの生徒じゃない。
だってこんなイケメンが生徒だったら噂にならないわけがない!!!
他校が入れないから変装したって言うのは分かるよ?でもね、でもね、なんで組員さんもやるのかなぁぁぁあああ!?!?!?
サイズあって無いよ?!その制服!!二の腕とか凄い太さですね!!
というかグラサン外せよ!!!ウチの制服着ててもグラサンと屈強な肉体で全てが終わってるよ!!職業バレバレだよ!!!
「そろそろ質問していーかー?」
「あっ、はい」
「えーとさ、音g」
「あ、いたいた。おーい、若頭くんと強面な仲間たちー」
声がしたほうを振り向くとニコニヤ笑う黒縁眼鏡──我らが副会長で一番敵に回したくないヤツがいた。
「お、悪友ちょうどいいとこに。頼まれた通り、来てやったぜ」
「うん、ありがとね〜。早速、行こーか。あ、脇役くん。僕の友人が迷惑かけたね」
「イエ、トクニナンデモ」
悪友の知り合いかよ!!!!
「それじゃあ、僕らはいくよ。あ、あとこのことはナイショにしてね♪」
「モ、勿論デストモ」
僕だって命捨てたくないからそんなバカなことはしない!!
「これ、日程な」
と担任から配られたのは日程や催し物のことが書かれた小さなしおり
担任は失くしても知らないぞと定番なことを言っているがそれよりも気になることがある。
「せんせー、この花火打ち上げ(シークレット)ってなんですかー」
「ああ、これか。今年は悪y…じゃなくて生徒会が何かやるそうだ」
モブAさん、ありがとうございます。
先生?それは生徒会ではなく悪友の悪巧みだと思いまーす。
「内容は俺たち教師陣も知らない。……当日を楽しんでおけとのことだ」
教師陣も知らない?いやいや、それマズイでしょ!!
何かあったときどーすんの?
え、悪友はちゃんと責任を取る男だって?
いや、いくら悪友でも未成年だし、それだけの責任取れないと思うんですが。
みんなは納得するが僕は納得しない。
僕の心配を横目に前夜祭が近づいて…
「わたし、めりぃさん。今、あn」
「〜♪〜〜♪」
「音楽聴くのやめなさいよ!!!」
…………うん。
僕は前夜祭より、めりぃさんの空回りに少し同情する。
■□■□■□■□■□
そうしてめりぃさんが何回も現れることがあったが前夜祭当日。
僕はクラスTシャツを着て体育館にいる。
勿論、隣には愛しのマイハニー、さりぃちゃんがいる。
「えー、それでは第85回陽祭を始めることをここに宣言しま〜す」
全然やる気のない姿で開催宣言をするのは全国1位の頭脳を持ってるくせにヒッキーな生徒会長。
マジタヒれ。
おっと、生徒会長は豆腐メンタル。生優しい目で見てやらないとな。
「はい、ヒッキー会長さんありがとうございました!お次はみなさん楽しみな花火打ち上げと行きたいところなので・す・が・悪y…失礼しました。生徒会のみなさんのサプライズです!」
司会の人……やめたげてヒッキー会長のライフはもう0よ(笑)
そしてもう生徒会主催じゃなくて悪友主催でよくね?
「え〜と…実は私も何をするか分かっていません!!でも盛り上がっていきましょう!!!」
司会ちゃんがステージから消えると体育館の照明が全て消えた。
「さあ!みんな〜!学祭、盛り上げていこ〜ね〜!!」
と思ったらステージの明かりがついた。
なんということでしょう。
さっきまで何もなかったステージにはベース、ギター、ドラムなどなど音響関係のものがズラリと並べてあるではありませんか。
これでいつでもライブが出来ます。
っておいおい…あの一瞬でなんて物を用意してんだ。
「それじゃあみんな〜いっくよ〜」
しかもチューニングもバッチリだと…?
驚きもそこそこにライブが始まる。
改造和服に身を包み、前奏に合わせて踊る少女たち……これは我がクラスメイトのるりぃさんとその姉のりりぃさんではないか。
りりぃさんはキレッキレッの踊りを見せる。扇があってすごく映えます。
るりぃさんは平々凡々な踊りです。睨まないで本当のことなんだから
「「日本!日本!」」
「「学祭!学祭!」」
前方から太鼓の音と共に野太い声が……
みなさん、お分かりでしょうか?ヤのつく職業の方々です。
太鼓を叩く方々は上半身裸でとても鍛えられた肉体をこれでもかと見せつけます。
叫ぶ方々は赤のペンライトで一糸乱れぬ動きで…………ヲタ芸を踊ってます。
気のせいだと思いたい。
合いの手と叫び声の間とかに「るりぃ!るりぃ!」とか「りりぃ!りりぃ!」の声が聞こえるなんて気のせいだ。
Tシャツに青地に桜が散りばめられ金字でるりぃ組とかりりぃ組と書かれてるのはもっと気のせいだ。ぬら組とか書かれたものは…まだ妥協範囲内だ。
そんなことを思ってると曲が始まった。
ボーカルはるりぃさんとりりぃさんのようだ。
「わたし、めりぃさん。今、」
「悪霊退散っ!!」
「いやぁぁあ!!」
「ナム アミ ダ ブツ〜♪」
運の悪いところにめりぃさんはお札を顔面に叩きつけられた。
めりぃさんは一応(?)幽霊だったようで効果は覿面だ。
しかし紳士さんたちは(紳士組のTシャツでよくわかる)……
「めりぃちゃん、今はお姉さんたちライブ中だから俺たちと一緒に見ようか」
怒るわけもなくめりぃさんを宥めながら幸せそうだった。
「ちょっと!なんて物をぶつけるの!!危うく成仏しちゃうところだったでしょ!?」
涙目になりながらも叫ぶめりぃさん
「いや、成仏しろよ」
幽霊は成仏するのが最終目標だろ?……きっと
「ツッコミ・叫びは何のその〜」
るりぃさんたちは構わず歌を続ける。
………ん?気がつけば天井がないんですが
「ツッコんだら負けだ」
愛しのさりぃが言うのなら僕は気にしない
「〜♪闇ニ紛レ♪」
サビに入ったらしく、花火が上がりました。
これはもう………本格的なライブだな
みんな盛り上がってるようだからイイけど
「キミノ声ハ〜届カナイヨ」
「届けよ!!ていうか届いてるでしょ!?」
これこれ、めりぃさん。歌詞に突っ込んじゃダメでしょ
ほら、紳士のお兄ちゃんも宥めてるし。
花火はバカバカ上がる上がる。
その音と音楽に紛れて
「リア充爆ぜろっ!!」
とリア充撲滅委員会が何か言ってるけど知らんぷり
「ねぇ、リア充撲滅委員会が何か言ってるけど」
「大丈夫だよさりぃ。今年は青春防衛委員会がいるから何も問題ないよ」
「…………言い負かそうと思っていたのに」
出番がなくて不機嫌になるさりぃも可愛いよ。
ま、一番は毒を吐いてるときのさりぃだけどね。
それよりも気になっていたのはこのライブの主催者である悪友がどこにいるかってことなんだけど……
「みんな〜メンバー紹介いっくよ〜!」
いつの間にか間奏に入っていた
「ベース!ヒッキー!!」
スポットライトがヒッキー会長に当たるがまだあんまり上手くないのか精一杯だ。
その一生懸命さ、生徒会で使えよ。
「ドラム!若頭!!」
若頭さんはサービスでドラムを叩く。結構なお手前で…
そして組員さん、その雄叫び、怖いです
「「ギター!!悪友さん!!」」
悪友はニヤリと嗤うと即興でギターを弾く。
その技術は……お前なんで去年有志ライブに出なかったんだよ。
「ボーカル、るりぃ&りりぃ」
紹介に合わせて二人は踊る踊る。
「じゃ!次、いってみよう!!」
「百歳以上(多分)の見った目は幼女♪」
「なん……だと……!?」
「合法…ロリ……だと……!?」
紳士達の約半数が地に手をつけた。
「ウソだ!ウソだと言ってくれ!!」
「大丈夫だ、同志!!めりぃちゃんは精神も幼いから合法ロリではない!!」
紳士さん、同志を助けるためとは言え、本人の目の前で言っていいの?
「警察に捕まればいいのに」
ほら、さりぃが冷たい目でキミたちを見ているよ。
「お、」
「めりぃさんがリトライ。結果は目に見えてるけど」
「デスヨネー」
学祭準備中、彼ら三人はずっとめりぃさんで遊んで(?)いたんだ。
結果はやる前から分かってる。
るりぃさんは何処からか得物を出してめりぃさんを紳士群に叩き落とした。
「常識は〜遥か彼方♪」
得物を肩に担いだるりぃさん、なかなか様になっている。
「「「自重は丸めてブン投げろ───!!!」」」
「あんたらにとって投げちゃいけない物でしょ!?」
めりぃさん……彼ら三人に突っ込んでも何もならないよ。ただ喉が疲れるだけ
「バックサウンド!!」
「強面なおにーさんたち!!」
間奏に入り組員さんたちが雄叫びを……だから怖いからやめて
なんでみんな平然としていられるの?
ハッ!!これが世に言う 学祭マジック という奴か!?
「いや、ちがうから。ただ興奮して周りが見えてないだけでしょ」
さりぃだけだ。僕の味方は
「少年少女♪宣戦布告♪」
二人はクルクル回ると後ろに現れためりぃさんにマイクを突きつける。
「え?あ?」
混乱するめりぃさんに紳士くんはスケッチボードを見せる
わかります。カンペですね。
「も、もくひょ〜ひ〜と〜つ〜♪」
戸惑いながらも歌うめりぃさんは適応能力が高いと僕は思うんだ。
ノリが高かったらしくめりぃさんはマイクを持ったまま消えた。
「キミノハイゴニ〜シノビヨルヨ♪
これはきょうじ〜♪あそびじゃない♪
さあ、こんどこそはと」
何処かから聞こえるめりぃさんの歌声。
標的はきっとあの三人の誰だろう…?
「私、るりぃに五百円」
「じゃあ、僕は悪友に五百円」
「飛び降りて!!!」
正解はりりぃさんの背後でした。
「くっ……この賭けは無効ね」
「うん、どっちも賭けていなかったしね」
僕らは賭けた方のどちらかに行くかと思っていた。
何故ならめりぃさんは一度、体験したことがあるはずだ。
りりぃさんの脚が閃く。
「いにゃぁぁあ!!!」
りりぃさんは手や口より先に足が動くことを、その身をもって知っていたはずだ。
「キミは倒れ〜(りりぃさんによって) ボクは乱す♪(状況を)」
悪友のパートに僕はとても突っ込みたい。
お前が状況を掻き回すと碌なことが起こらない。
「ここは〜フィクション 死亡はない♪」
既に死んでいる(?)めりぃさんを除いてな
「「「さぁ、気が済むまで巫山戯まくれ──!」」」
ラストはみんなで手に持ってるタオルとかうちわを振り回していた。
組員さんは最初と同じように……は?速度が速くなっているだと…!?
「ねぇ、さりぃ」
「何?自称平凡な脇役A?」
失礼な僕は自他共に脇役Aだよ。
「今年の学校祭、これでもう胸が一杯だよ」
「まあ、それには………同感だわ」
今回は過去最大の文字数となりました。
こんなにかけるとは思いませんでしたw
さて、実を言うとまだ続きは考えているのですが今回でめりぃさんシリーズは最終回にしようかな?と思っています。
もともと〜悪友さんの場合〜で終わりにしようと思っていました。
本当に勝手ですけど終わりにします。
でもいつかは他の場所で掲載してみたいなとも思っています。
そのときはお知らせします
るん子