第3回
F1レースが開催されることになった。
出場選手・出場マシンは以下の通り。
シャロカ・レウターク(Sherlocka Rewootark):搭乗マシンはリンコート(Lincort)
デストク・リャコル(Destok Ryakor):搭乗マシンはライフェル(Layfel)
バニーク・アスタング(Burnique Astang):搭乗マシンはエウランク(Ewoolank)
リリカト・バローニク(Lirikat Baronik):搭乗マシンはサイロキン(Sajrokin)
レウサート・レグラド(Reusat Legrad):搭乗マシンはティアニコ(Tianico)
リソテ・マウエラ(Risote Mauera):搭乗マシンはエウゲマ(Eugema)
そしてF1レースが開催された。
1週目
ティアニコとエウランク。
レウサート「追い抜けるかな?」
エウランクは加速し、ティアニコを追い抜いた。
バニーク「俺のマシンをなめるなよ。」
1週目を通過したマシンの順位はこれ。
1位:エウランク
2位:ティアニコ
3位:サイロキン
4位:エウゲマ
5位:リンコート
6位:ライフェル
2週目
エウゲマとリンコート。
シャロカ「遅いけど、ビリになるつもりはないし。」
リンコートはエウゲマを追い抜いた。
リソテ「くそ…、でもビリにまで転落したくはないぞ!」
2週目を通過したマシンの順位はこれ。
1位:エウランク
2位:ティアニコ
3位:サイロキン
4位:リンコート
5位:エウゲマ
6位:ライフェル
3週目
サイロキンとリンコート。
リリカト「2位か1位になってやる!」
リリカトは、自分のマシンが他のマシンに追い抜かれないことを過信していた。
だが、リンコートは思いっきり加速し、サイロキンを追い抜いた。
シャロカ「自分の方が上だからと言って、油断したらいかんぜよ。」
3週目を通過したマシンの順位はこれ。
1位:エウランク
2位:ティアニコ
3位:リンコート
4位:サイロキン
5位:エウゲマ
6位:ライフェル
4週目
エウゲマとライフェル。
リソテ「ビリになってないなってない。この調子で、行くぞ!」
ライフェルは、エウゲマよりかなり後ろにいた。
デストク「ビリのままは嫌だ!加速しなきゃ!」
ライフェルは、出来る限り加速した。
しかしエウゲマには追い付けなかった。
4週目を通過したマシンの順位はこれ。
1位:エウランク
2位:ティアニコ
3位:リンコート
4位:サイロキン
5位:エウゲマ
6位:ライフェル
ファイナルラップ
エウランクとティアニコ。
バニーク「1位になるんだ、このレース、1位になるんだ…。」
だが、ティアニコはエウランクを追い抜く。
レウサート「1位になるのはこの私だ!」
バニーク「うう…、私はこのレースで1位にならないのか…。」
レウサートは、このまま1位になると思い、気を抜いていた。
そしてティアニコはスピンした。
エウランクはティアニコを追い抜いた。
そしてエウランクが、今回のレースで1位になった。
今回のレースのマシンの順位はこれ。
1位:エウランク
2位:ティアニコ
3位:リンコート
4位:サイロキン
5位:エウゲマ
6位:ライフェル
実況「今回のレースは中々でした!さあ、次はどんなレースになるのでしょうか!」