劈頭
語らなくてはならないわけでもないのであるが、続けなくてはいけないのは、モノの見方を変えると道理でもあり、先ほど述べたが一例とは全く正反対になってしまうのであり、Aというのをとりあえず、私にしておく、そこから始めるのも乙なものではないか、と思うことにして、若干の異論はあるが、それは置いておくことにして、つまり緊急措置に近い形で、そこに添えておくことにして、物事には中心軸を置かないとそれは上手くいかないことが多いのであって、だから、何かを添えたいとそればかり考えている、頭のどこかに反響している、命令形がありまして、天井に輝いている大判小判がザックザックの側頭葉に浮かんでいるメッセージを掴もうと、マッサージ師を続けている毎日であり、亀戸で働いているのは本当は内緒にしたいが、内緒にしちゃうと小説が成り立たないので、猖獗を極めることにするけれども、今は午前十時と言うことにしておこう、そういうスパイスが後で効いてくることもあるし、ない場合だって勿論あるが、私は机に向かってこれを書いているんだよ!
ようやく読者の皆様に、伝わってきそうな文言がたどり着いてきたのであるが、ハエがブンブン飛び交っている中を、何とかやってゆこうとしている、いけているあんたの道のりを塞ごうとは思わないが、あんた、何してんだ。こんなものを読んで。馬鹿野郎!あん?舐めんなコラ!と叫んだところで、そもそもあんたが、誰だか設定されていないので、罵倒しようもないのであり、透明なヌルヌルベチョベチョのあんたには、わからないことだろうが、わかるのか?もう、どっちにしたって生きているだろ。この信玄堤。って、何の話?怖い怖い。新小岩。ま、あそこひったくりが多いからね……それはさておいて、蔓延っているのは、なんなんだろう。この小説はそれを目当てにしている。ある種の風紀委員だ。赤ペン先生だ。そこに対して、あんたらはなんの寓意も持たないだろう。待っても持たなくても同じことであるが、まず、私は倫理に則ってものを書こうとしているのは、チンコがビンビンだからである。誰かを襲っちゃいそうな昼間に、老婆が誘惑している。そんなドヤ街に生まれて、ドヤ顔をしたかった、ドナルドダックなあひる口をしてみて、テヘッと笑ってみる。気持ち悪い。
【作者近影】




