取調室へご案内
山奥の賭場のガサ入れ前に逃げ出して3日後、
師父の庵で年末の宴会はどうするか話し合っていると、、
「頼もーう!山本殿は居られるか!」
「…何ですか私に何の用で?」
師父がものすごい嫌な顔をしながら戸を開けた
「烏天狗警察の者です山本付喪殿、それとあ、丁度その弟子も居りますね御二人とも詰所に御同行願います。」
「え、俺もですか!?」
なにしたっけ?賭場の件なら居間でぐーすか寝ている美さんもしょっぴかれる筈、何故師父と俺だけ?
「御安心なされよ別に貴殿方を捕らえに来たわけではごさいませぬただ、歌仙姑の件についてお話を…」
あーなんだてっきり何かしたかと思った
「師父、取り敢えず行きましょう」
「嗚呼…しかし下手人は天上の者に引き渡したが?」
確かに…俺等から聞き出したいことでもあるのかな?
「実は天上の者でも百年間しっぽすら掴めなかったもので我等の上層部も是非当時の詳細をお聞かせて貰いたいと…」
「「…」」
賭場で遊んでたら勝手に絡まれて襲われてとか正直に言えばいいかないや…「賭場」はちょっと面倒な事を掘り下げられてしまうような
「ヒソッ…(八仙、賭場の件は誤魔化せ)」
「うっす…(ですよねぇ!!)」
「?では、ご案内致します此方の籠にお乗りください我々が担いで飛ばしますゆえ…」
うわお!落ちたら岩肌にぶつかって即死するうっ!
次回から3話で最終回です
毎日夕方頃に投稿します。




