ヘアースタイル
これは秋も終わり冬が訪れた今日この頃のお話
「八仙、だいぶ髪延びたのではないか?」
「そういや会う人皆に云われますね」
空き巣対策にどんな罠を使うかはたまたホームセンターで防犯グッズの効果は以下程かの議論を美さんとしていたのだがふと俺の髪の噺に変わり始めた。
「以前は2ヶ月一辺くらいの頻度で丸刈りであったのう」
散髪代が浮くし何より寝癖もしなくて便利だったからではあるのだが…
「そうですね5ヶ月は切ってませんね…伸ばしてるんですよ」
「なんじゃ?女か!?若いって良いのう~」
「というより母さんや妹にとある配信者みたいって云われてから伸ばしてちゃんとした場所で切って貰うつもりです…そろそろ頃合いかな」
そう、丸刈りで普段眼鏡を掛けることもあるのだがどうも石川◯行そっくりだと云われてからなんというか髪型をイメチェンしてみたくなった。
いや、別に◯行さん好きなんだよ配信の切り取りでしか観ないけどでもまだ一応若いし、妹には格好いいお兄ちゃんで居たいし、、、
「配信者?…配信者…あ!石川◯行か!ブホッ似ておる!ワッハッハッ!ひーっクフフッwww」
「まだ誰とは言ってないのに良くわかりましたね」
そんなに似てるのかいや、俺も似ているなあとは思っていたけれど。
「クフッ,いやもう少し自身に興味持てば化けると思うぞ…プフッwwwワッハッハ!!◯行てwww」
「くっ!?これは早急に美容院を予約して切らねば!」
こうしちゃあ要られない。
そうとなったらリサーチと予約だ!
この野暮ったい髪の毛をどうにかして貰わねば!!
しかしどんな感じの髪型にして貰うのが無難だろうか?
「(…母さんに相談してみるか)」
「のう八仙、辮髪にしてみないか?プフッ」
辮髪とは北方の民の髪型中華19世紀頃だったかに流行った…半ば強制的に男性はさせられた頭髪だ。
「辮髪にしたらちょん髷見るくらい世間はざわめきますよ!」
時代遅れとか反骨精神の象徴と捉えられそう…
うん、美容院行こう。




