表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
社会では変人な俺は仙人見習い  作者: tukumo
宝貝は主を選ぶ
75/86

長船さんのメンテナンス

「ご主人様、そろそろ…」


「うむ…まだ良くないか?」


 庵の中、師父と僵尸の長船さん。


「いいえ、そろそろ札の交換してください」


「でもなあ少し字をが汚かったり曲がったものだとお前暴走するじゃないか」



 お札はバランスよく綺麗に書けば書ける程効果が出る。


「ストックは?」


「予備の札はいつぞやの博打で八仙に持ってかれた…」



「では書いてください!」


「やれやれ面倒だ…一回八仙にまだ余ってないか聞いてみるか」


「もう深夜ですが迷惑になりませんでしょうか」


「まあ大丈夫だろう(出来れば一から書くの面倒臭いしな弟子を叩き起こして多少愚痴を放たれてもそちらを選ぶ)」




 そして時刻は深夜1時頃~



 『着信なんだぜとっとと出るのぜ~着信なんだぜとっとと出るのぜ~♪』



 ピッ「…はい」


『私だ夜分遅くにすまんなお前に頼みたいことがあってな』



「こんな夜中にどういった依頼で?」



『お前にやった札を少し返して貰えない?』



「と、申しますと?」


『長船の定期調整で札が必要でな2~3枚ほど譲って貰えないか』



「構いませんよ郵送でもいいですか?」


『嗚呼、頼む指定場所は私の庵住所はーー』


「はい、はい…畏まりましたメモしたのでその住所に明日送りますので」


『頼んだ』プツッツーツー



「……寝よう」






「とりあえず明日から三日以内は届くだろうそれまで我慢してくれ」


「新しいお札に取り換えてくださるのは有りがたいのですが八仙様にお詫びの品を見繕いましょう」



「そんな必要あるか?」



「…ご主人様ならばせめてそのプリペイド携帯からスマートフォンにしませんか」



「なぜだ?これでも妥協したのだぞ」



 それから数日後うちに長船さんが詫びに来たのだが師父がプリペイド携帯を未だに使っていることに驚きを隠せない。


 いや、公衆電話や他人の家電から掛けてこなくなったからいい…のか?






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ