強欲者には罰を
「~♪やあ、調子はどうだい?」
鼻歌交じりに突然現れた真っ暗なローブを着た骸が俺に問いかける
俺、声出せないのですよ‥
「おっと失礼、君はまだ声が出ないのか‥では勝手にしゃべらせて貰おうか」
なんでそんなにのりのりなんですかタップダンスしてるんですか?
「我は遠き昔、とある超文明国家で発明家として国に貢献していたのだ名はブービーと良く云われておった」
タッタタカタンッ!軽快なステップで説明をする
超文明国家‥凄い気になるなあ国に貢献したのに馬鹿野郎て呼ばれてるなんて、続き気になる。
‥駄目だ満足するステップを踏まないと次に進まないタイプの人だ
何度も「あれ、なんかいまいちだなあもっと良い出来が…」とか呟いてるし
これは長くなりそう、、、
~数分後~
「色んな発明するなかで、我は歴史に名を残す天才!として世の人々に持て囃されると確信していた最高傑作品がある日完成したのだが、手元が狂ってしまってな‥暴発して我も国も跡形もなく吹っ飛んでしまったのだハッハッハ!」
タカタカタカタンッ
「うむ、上出来な紹介できたな」
この狂人大戦犯じゃん‥
「まあ最高傑作はおしゃかになったが我が此の世に留まれば良いだけの話で、また一から創り直すことえ~と‥うん万年!完成間近なのだよ君も完治したら是非観に来てくれ、我は実験室に居るからな!では、アディオス~♪」
おいおいおい今度は現代の文明が滅ぶぞ
あの馬鹿を粉々にしたいんだが開かない、開けかた解らん、、、
ふとボタンが目に留まる
~何かあったらそれを押したら駆けつける))
迷わず押した。
数秒もせず美さんが現れた
「どうした八仙、今丁度生配信終わってな‥ん?何か急な事が起こったような顔しとるな」
俺は全力で顔をたてに振る
「‥‥‥そういえば私以外がこの場に来とるな何だ人ではない?嗚呼阿呆が帰ってきたのかのう?」
肯定を示すため必死に頷く
「で、奴がまた何かやらかしそうと言うことかのう?」
ブンブンブンブンより激しく必死に頷く
「よし、私があの馬鹿を締め上げてこよう!大方実験室に籠っているだろう待ってろ八仙」
そう言うや否や、彼女は実験室に駆け抜けた
ギャアアアアッ!それはやめて我の最高傑作があ
あぁぁあ!!
どんがらかっしゃんドゴッバキッバリバリと悲鳴と破壊音で上が騒がしい実験室は真上にあったのか、、
ーーー「ふう、何とか阻止したぞあやつ私の目を盗んであんなもん作っておって、、、八仙報告有り難うお掛けで世界は救われたよ。あ奴もろとも破壊しておいたこれで少なくとも一万年は平和じゃろう」
こうして俺は治療に専念することができたおかげて思ったより早く声も出るようになり身体も完治できたのである。




