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しばしの休息を共に語ろう

 意識が戻り目覚めると知らない場所…どころか明らかに此の世ではないような全体真っ白な空間に寝転んでいた


「‥目が覚めたか」目線を横にやると全身鎧を纏った武人がいた甲冑がインドとか中国の古代戦士よりだから武神様かな?


「儂は武神ではないただの修羅道に住まう者だ名は忘れた」

 目線で思考を読まれたようだ


「お初に御目にかかりますその、此処は何処なのでしょうか」


「ここはお前さんの休み処魂魄が離れぬようにするための場所で彼の世ではないお前は死んでおらん」


 どうやら意識は有るが今は危ない状態ということだろうか。


「そういうことだお前さんを見守り役として頼まれ戦場からこの休み処に駆り出されたのだ」


「あの、なんだか申し訳ありません、、、」


「気にするな儂も一時休息を許される事になる結果的には此方が感謝するものだ」


「‥やはり修羅道は戦続きなのですか」


「‥‥うむほんの一息だけは許されるが後は目に移るものは殺さなければ此方が殺される」


 六道の中でも三善世界の部類に入るが善の世界も苦はあるのか‥修羅の世界の苦は味方がいないって事だろうか一息の間は仲良くなろうとも戦場になると皆敵になると聴いたことがある。


「では私が復活するまで御話でもしませんか?」


名無しの武人は少し間を空けたあと少し笑顔に答える


「うむ久々の長い休息だではお前さんの日々の話を聞かせてくれ」


 名無しの武人と俺は束の間休息を沢山笑いあいながら過ごしたのであった

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