結局恐ろしいのは
あれから少々姉妹間で揉めている?ようだったが(大陸語で聞き取れなかった)
今ただ真っ直ぐ俺と対峙している
凶仙人は俺に稽古をつけてくれるが目的だったので無言で構えを取り俺も何時でも攻勢できるよう夢想の構えを取る。
※夢想の構えは攻守共に対応できる基本中の基本の構え方、剣術や槍術等の他の武術にも通ずる。
結果は明らかだった、小姐さんの八掌でぶっ飛んで岩盤に頭ぶつけて死にかけた。
やつを追う前に 言っておくッ! おれは今 やつの技をを ほんのちょっぴりだが 体験した
い…いや… 体験したというよりは まったく理解を 超えていたのだが………
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
「おれは 奴の前で縦拳を入れていたと
思ったら いつのまにかぶっ飛ばされていた」
な… 何を言っているのか わからねーと思うが
おれも 何をされたのか わからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
催眠術だとか超スピードだとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ…
おっと、、、瀕死の状態なのに頭の中では冷静というかふざける余裕ができちまったぜ‥
流石年季の入った技には無力に等しい。
小姐さんは超スピードというか縮地を使って一気に距離を責めてノーモーションで掌を腹部を圧迫したのだ。少し後ろに引いてなかったら内臓破裂してたね頭打って瀕死だけどもhahaha!
新米仙人 八仙リタイア!
脳内では奇妙な第三部が完結した。
「殺すつもりデ掛かったガ、意識があるのハ意外ネ‥」汐小姐さん容赦ないですね、、、パネェなんて虫の息ながらに思っていたら
「姉さん、打ち合わせと違うじゃないか!」
美さんが怒号と共に泣き出した!汐さんは混乱した!
「哎呀!チ、チがッ違うヨ?やダナー手加減したヨ本当!!」
うーんこの姉、嘘が下手か。めっさおろおろしている汐小姐さんを精神年齢退行したのではと心配になる美さんを見ながら俺はそろそろ意識が途切れそうだった。
「姉さんなんかもう嫌い!」
「哎呀‥!!」
美さんの嫌い宣言に汐小姐はあまりのショックにより地面に突っ伏している光景を最後に俺の意識はあっという間に真っ暗な闇に刈り取られた




