戻って帰って
君が死んだあの時
私は嘘を流した
取り返しのつかない
あの場所で
君が泣いたあの日
私は黙って見ていた
君が笑ったあの日
私は一緒に笑った
自分勝手な言葉を
並べては繰り返し
相手の見えないとこを
傷付け続けた
助けてよ、助けてよって叫ぶ君の手に
ずっと、ずっと背を向け続けたのは
誰?誰?って自分の心に聞いても
当然返事はなくて
答えを探し求めた
本当は分かってるでしょ?
君が悲しんだあの日
私は目を逸らした
君が死んだあの日
私は口を閉じた
見えないものを
必死に追い求めては
壊し壊されくっつけて
つぎはぎだらけで
ありがとう、ありがとうって叫ぶ君の事を
ずっと、ずっと向かい合えたなら
きっと、きっと未来は変わっていたのかな
もう遅いのに
こぼした言葉も
溶けて消えていった
あの時笑っていた顔が
あの時悲しそうな君の顔が
私の中から出て行かなくて
いつまでも、いつまでも留まり続ける
あの子のずっと傍らで
ずっと笑っていたはずなのに
段々と薄れていって
いつのまにか消えていった
助けてよ、助けてよって叫ぶ君の手に
きっと、きっと手を伸ばせただろう
ずっと、ずっと君のそばで
ねぇ、ねぇ聞こえていますか
ありがとう、ありがとうその言葉も
もう、もう
届かなくて
君が死んだあの時
私は涙を流した
取り返しのつかない
あの場所で
読んでいただきありがとうございます。詩というか、元々歌の歌詞にしようと思ってたものです。
そんなことしてないで小説の方を進めないと(焦)
また読んでいただけると幸いです。




