バイトからの質問
この物語はフィクションです。
央海歴900年6月29日
12時30分 央海国・北教会
昼まで寝た後に流石にこのままでは不味いと思った。
北教会を出て、人外区を過ぎて変態経済特区までやって来た。
そういえば昼飯を食べていない。
なんか屋台でも見て回ろう。
あっ、ここアイスクリーム売ってる。
バニラアイスの小カップを1つ頼んだ。
1つ2.5オウカ(約350円)か。屋台の値段としては妥当だなぁ。
味はどうだろう。うーん、美味しくは無いなぁ。
はっきり言うと不味い・・・なコレ。
空気をいっぱい入れてスカスカだし、そもそもミルクの質も悪い。
評価となるとこれは外2級になるなあ。
ここでは良く売れているけど・・・。
これならアイスクリームも売れるなぁ( ..)φメモメモ。
いや駄目だ駄目だよ(*_*)アカンてよ。
これ以上業務増やしたら手が回らなくなる。
なんでもかんでも手を出すと、体を壊してしまうからなぁ。
食べ物粗末にして悪いけど、半分も食べられない。
ゴミ箱に捨てて、ごめんなさいをした。
なんか他に腹に溜まるものはないかな。
その後にホットドックと焼き鳥とピザを買って食べてみた。
全品評価は外2級だった。
ちなみに評価は高い方から、最特級、特級、上級、中級、下級、外1級、外2級、外3級の8段階となる。
自分が屋台で作っている出汁入り卵焼きは、調子が良ければ中級。
調理工程がまずいと下級となる。
そりぁ、出汁入り卵焼きを開店記念キャンペーンで無料配布すれば、みんな飛びついて喜んでくれるはずだよ。
ここまで料理の評価に差があるとは思っていなかったわ。
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「ガルベス店長、こんにちは」
「おう、キヨミ君(4人いるバイトの1人)。今日はどうしたの。」
「バイトが午前中で終わったので、これから口入れ屋の事務所に帰ってまた探そうと思ってます。
あのそれはそうとガルベス店長、ちょっと聞いてもいいですか。」
「いいよお。何でも聞いてくれたら、僕の分かる事なら何でも答えるよ。」
「実は・・・、かくかくしかじか・・・」
なにィー!尻女神教徒にどうやったらなれるかだってー。
おいおいー、いきなり信者獲得チャンスがきたんかぁ。(-"-;A ...アセアセ。




