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第30話「神獣ヴァリトラ」

「凍てつく純水の晶魔よ、我が命に応えたまえ!"逢魔の乱雪(ダイアモンドダスト)"!!」



  木製の杖の先から放たれたビーム状の吹雪がヴァリトラを襲う。

  吹雪と共に放たれた小さな氷塊たちは、ヤツの鱗に傷をつけるどころか全て大きく広い尾ひれによって防がれてしまった。



「防がれた!?」


「ジュリアーノ危ない!!」



 ヤツの尾は氷塊を振り払った勢いに任せ、今度はジュリアーノ本体をペシャンコに潰すべく彼の脳天直下で振り下ろした。

 ジュリアーノはギリギリで避けたが、急いだせいで水晶につまずいて盛大に地面へすっ転んでしまった。

 その様子を待ってましたと言わんばかりに、ヴァリトラは彼の背に向けて鋭利な牙を突き立てる。

 オレは猛ダッシュでその間に滑り込み、間一髪ジュリアーノを助け出すことに成功した。



「あ、ありがとう…!」


「気にすんな!怪我はないか?」


「うん、でも、こっちが…」



 そう言って彼の差し出した杖には、先っぽから持ち手にかけて無数の亀裂が入っている。



「やっぱりこの杖じゃ上級魔術には耐えられないみたい。威力もだいぶ落ちちゃってるし、あと一回でも上級以上の魔術を使ったら多分完全に壊れちゃう」


「まずったなぁ…」



 そうこうしている間にもヴァリトラはこちらの居場所を突き止め、息の根を止めようと猛攻を仕掛けてくる。

 体が傷つくことなんぞ一切気にせずにひたすら追突を繰り返すその姿は、まさに猪突猛進の暴走機関車。

 乱射されるバズーカの如き水鉄砲を避けながら、脳みそをフル回転させてヤツをどう攻略していくかの案を練る。



「ひとまず非難を優先しよう!オレがヤツを引きつける間に、経津主を背負って逃げろ!」


「な!?だ、だめだよ!それじゃあケンゴはどうするの!?」



 彼が言い終わると同時に猛スピードで飛んできたヤツの斬撃がオレの頬を(かす)め、背後にあった水晶を見事な三枚おろしに仕立て上げた。

 オレの足がもう少し遅かったら確実に開きになっていたぞ。



「そこはまあほら、オレ不死身だからさ!」


「そ、そうだけど……」



 不安そうに眉を垂れるジュリアーノ。

 しかし怒り狂った神獣を相手にするというこの状況。

 経津主という大きな戦力を欠いた今のオレたちには、ヤツの相手となることもできないだろう。



「いくら神獣ったって、自分の何倍も小さいヤツを2匹同時に追いかけるなんてできない。別々の方向に逃げれば巻けるはずだ」


「でも…」


「オレ結構足速いだろ?大丈夫だって」



 オレはジュリアーノの肩に手をかけ、彼の瞳をまっすぐに見つめた、



「必ず後を追う。約束だ」


「!…」



 ジュリアーノは一瞬口をつぐんだが納得してくれたようで、決意を固めた顔で頷いた。

 オレたちは一度、大きめの水晶の裏に隠れた。

 無作為に水鉄砲を撃ち続けていたヴァリトラは動きを捉えられず、こちらが隠れた場所がわからない様子。

 時間が無いので身振り手振りで手短に作戦を練り、いざ実行。

 まずはオレが水晶の裏から飛び出し、ヤツの注意を引く。



「ヴァリトラー!こっちだー!!」



 大声を出せばヤツはこちらの存在を察知し、ドスドスと追いかけてくる。

 ヨシ、いい感じだ!

 オレがある程度離れた位置に来ると、今度はジュリアーノがそこから抜け出す。

 自身の靴へ防音の魔術をかけ、まるで忍びのように音を立てずに全速力で経津主の元へと駆け寄った。



「経津主、大丈夫?歩ける?」


「ぐうう…」


「…うん。じゃあ、しっかり捕まってね」



 ジュリアーノは頭を抱えて苦しむ経津主(ふつぬし)の肩を担いで立ち上がる。

 ヴァリトラが自身の位置からずいぶん離れたことを確認すると、壁を伝いながら水晶の後ろを隠れるようにゆっくりと移動していった。

 その間オレは洞窟の中を駆け回り、ヴァリトラの注意を引く。

 最近戦闘にアクロバットな動きを入れ込む練習をしていたのだが、まさかこんなところで役に立つとは。

 水晶の上を飛びつぎ走る。

 たまに風刃を入れて水晶を破りヤツへぶつければ、さらに怒り狂って襲ってくる。

 すっかりオレへ夢中になったヴァリトラは、最早(もはや)ジュリアーノたちの存在など忘れてしまったかのようにオレばかりを一点に見つめて追いかける。

 限りなく順調だ。

 このまま逃げ切ってくれれば…!



「経津主、もう少しだよ、頑張って!」



 出口まであと数メートルまで来た……と、その時。

 なんとヴァリトラがいきなり後ろへ飛び上がり、背後の水晶の根本を噛み砕いて、オレへめがけて手裏剣にように投げて来た。



「んな!?」



 間一髪避けられたが、問題はそこじゃない。

 ヤツが折った巨大な水晶、それはまさにジュリアーノたちが身を隠していたもの。

 これにより彼らは丸裸の状態になってしまった。

 加えて



「うっ…ぐあああっ!!」



 またしても経津主が強く苦しみ出した。

 その声を聞き取って、ヤツは2人を見る。



「あぁ…」



 ヴァリトラは途轍(とてつ)もない雄叫びと共に、鋭利な爪を(たずさ)えた腕を大きく振り上げた。

 まずい!



「やめろー!!」



 オレは力一杯に地面を踏み、無我夢中で槍を振った。

 すると、ドオッという凄まじい衝撃と共にコバルトブルーの先端から爆発的な風刃を放った。

 激甚の刃はヴァリトラの肩を捉え、縦方向に切り裂く。



「ヴオオオオ!!」



 凄絶な咆哮と同時に吹き出した血液に、オレは勢いのまま突っ込んでしまった。



「ケンゴ!!」



 べっトリとした赤黒い液体を頭から被ってしまったせいで、視界が尋常じゃなく悪い。

 だが、今はそんなことを気にしている場合ではない!



「平気だ!急げジュリアーノ!!」



 そう、今はチャンスなのだ。

 ヴァリトラが重傷を負って(ひる)んでいる。

 このうちに逃げおおせてくれれば、こちらとしてとても都合が良い。

 ジュリアーノは苦しむ経津主をおぶり、全速力で出口へ続く穴へと駆けていく。

 気づいたヴァリトラは彼を追おうとするが、そんなことはさせやしない。



「お前の相手はこっちだ!」



 オレはヤツとジュリアーノの間に入り、鼻を槍の柄で思い切り突く。

 先端へ魔力を集中させたおかげで接触と共に強力な衝撃波が生じ、ヴァリトラを池の中央へ吹き飛ばした。

 ヤツの巨体は大きな水しぶきをあげて着水する。

 槍を振るって防ぎジュリアーノたちの方を見るが、そこに彼らの姿は無かった。

 どうやら無事に出口へ向かえたようだ。

 あとは10分ほど時間を稼げば良い。

 池から這い出して来たヴァリトラに、オレは槍を向ける。

 その時。



「!」



 突然視界が歪み、一瞬脚の力が抜けた。

 槍を杖代わりに体勢を保つが、手足がビリビリする上に吐き気がする。



「そういえば、血も猛毒なんだっけか…」



 思いっきり真正面から被ったもんな。

 まだ症状は軽い、今のうちに花びらを摂取しておくか。

 オレが腰のカバンへ手を伸ばした瞬間、ヴァリトラは斬撃を放って来た。



「そんなヒマ無いってか!!」



 オレはヤツの攻撃をかわしながら洞窟内を駆け回る。

 庇う人間がいなくなったので、先ほどよりもずっと動きやすい。

 これなら10分なんてあっという間だ。



 暗い洞窟の中、風の向きを頼りにジュリアーノは進む。 

 自分より重い者を背負って上り坂を走るというのは、普段術での射撃に徹する彼にとって慣れない仕事。

 しかし、そんな甘いことを言ってはいられない。

 「一刻も早くこの洞窟から抜け出さなければ」

 そう心で何度も唱えながら、徐々に力が入らなくなっていく足腰に活を入れて走る。



(巣から遠ざかれば遠ざかるほど経津主の症状が治ってきてる。やっぱり原因は毒なのかな…)



 長い道のりを走って中間地点へたどり着くという時、目前に見覚えのある顔を発見した。



「おーい、ジュリアーノー!」


「ガイア…ベル…!」



 ここへ来る途中に逸れた2人が、元気にこちらへ手を振っている。

 2人はぐったりとした経津主を見ると、びっくりした顔で彼へ駆け寄った。



「賢吾は……て、ど、どうしたの経津主!?」


「わからない。でも、ヴァリトラが…ヤツが現れた瞬間にすごく苦しみ出して…」


「ヴァリトラ!?もしかして、見つかっちゃったの!?」



 ジュリアーノは巣の中で起こった出来事を2人に話した。

 全てを聞いたガイアは血相を変えて洞窟の奥へ進もうとしたが、ジュリアーノとベルがそれを必死で止める。



「ダメだよガイア!早く行かないと!」


「でも賢吾が!賢吾が!!」



 賢吾の名を何度も連呼し、断固として2人の静止に(あらが)うガイア。



「だめー!!」


「離して!賢吾ー!!」


「やかましいぞ…」


「あ、経津主!」



 そんな調子で大騒ぎをしていたところ、経津主が頭を抱えながら立ち上がった。

 ヨロヨロとおぼつかない足で(わめ)くガイアへ近寄ると、頭を掴んで無理矢理脇へ抱え込んだ。



「ちょっと!離して!離してよ!」


「ジュリアーノ、荷物しまったら行くぞ」


「う、うん…」



 ジュリアーノは置いていた食料や水をカバンの中へとしまった。

 元々亜空間の備わったカバンに魔晶石で少しバフをかけた簡素なものだが、見かけによらず一般的なタンス一つ分のスペースを確保することができる。

 経津主はジタバタと嫌がりもがくガイアに全く気を止めることは無く、抜け出そうものならば容赦無く抑え込み、上り坂の道を進んでいく。



「離してってばー!」


「離してどうする」


「賢吾を助けに行くの!」


「無理だな、今のお前じゃ」


「経津主は賢吾が心配じゃ無いの!?」



 ピタリと経津主は止まった。

 ギャーギャー騒ぎ立てるガイアとは正反対に、彼は黙り込み至って静か。

 そんな経津主に何かをお思い、ジュリアーノとベルもその場で静止する。



「お前はケンゴを信用していないのか?」



 その言葉を聞き、一瞬黙り込むガイア。



「そりゃあ、もちろん信用してる。誰よりも信じてる!……でも…」


「…」



 そう言ってしょんぼり項垂(うなだ)れたガイアを見て、ジュリアーノは複雑な表情を浮かべる。

 ガイアはこの場の誰よりも賢吾と長い時間を過ごしてきた。

 誰よりも彼を知っているのはガイアであるし、誰よりも彼を好きなのもガイアだ。



(きっと、信じるよりも失う恐怖が勝っているんだ。僕じゃその気持ち、完全に理解してあげられない。…だけど)



 ジュリアーノは地に膝を着き、ガイアと同じ目線で語りかける。



「ケンゴは僕に『必ず後を追う』て約束してくれたんだ。彼が約束を破ったことなんてないでしょ?」


「無いよ!無いけど…」


「なら大丈夫さ。ケンゴならきっとすぐに追いついてくる。もしかしたらもうとっくのとっくに抜け出して、僕らの元まで走ってきてる途中かもしれないしね」


「う、うん…」



 そう話してもなお、ガイアは暗い表情。

 すると今度は隣にいたベルがスタスタとガイアに近寄り、ジュリアーノと同じくその場でちょこんと座った。

 そして彼女の瞳をまっすぐに見て



「けんごは、つよいから、へいき」



 と言い、少し微笑んで見せた。

 そんな彼女を見たガイアは何かに気付いたかのようにハッとし、地面を見つめる。



「経津主良いよ。離して」



 ガイアは少し考えた後に大きく深呼吸をした。

 そして今まで秋場のひまわりのように下を向いていた顔をバッと起こす。



「そうだね。ヨシ、大丈夫。きっと大丈夫さ!」



 両腕を振り上げて放ったハツラツとしたその言葉は、まさしくいつも通りのガイア。

 その様子を見たジュリアーノは、安心したように一つのため息を吐いた。



「早く行こうみんな!洞窟の中で追いつかれなんてしたら賢吾に笑われちゃうよー!」



 そう言った瞬間にガイアは全速力で出口を目指し飛んでいってしまった。

 「ま、待ってよガイアー!」と、ジュリアーノたちも走ってその後を追う。

 静かな洞窟の中で岩を蹴る音、そして賑やかな少年少女たちの声が、あたりの岩盤に反射して響き渡った。




 一方その頃賢吾はというと、未だに洞窟内を逃げ回っていた。

 攻撃は必要ない。

 子猿の如き身のこなしで、パルクールのように水晶を飛び越えるこの姿。

 今ならオレ、SA◯UKEで優勝狙えるんじゃねーの?

 だがずっと逃げ回っていれば、日々運動を重ねていてもさすがに体力が削られる。



「ハァ、そろそろ10分経ったよな…」



 手足の痺れと吐き気は継続中…というより悪化しているが、悲鳴を上げる体に鞭打って無理やり動かしている状態だ。

 花びらはまだ沢山あるし、まあなんとかなるだろう。

 これだけ時間が稼げれば、経津主を背負っていたってかなりの距離を移動できるはず。

 頃合いってヤツだ。



「よーっし!はああっ」



 オレは槍の柄をギュッと握り締め、魔力を調整する。

 向こう岸へ飛び越えられるくらいというと……これくらいか。

 ヴァリトラがオレの胴体を掻っ切ろうと、鋭い爪で斬撃を仕掛ける。

 しかし…

 コンマ1秒早くオレは飛び上がり、後方へ槍を振るった。

 すると、刃先に貯められた魔力が一気に放出され、地に足を着けていなかったオレが勢いに耐えられることは無く、斬撃の衝撃でそのまま吹き飛ばされてしまった。

 しかし、これは考えの通り。

 巨大な池の向こう岸まで飛ばされたことによって、ヤツとの距離が一気に離れた上に、出口へ続く穴は目の前。

 だが安心してはいけない。

 ヤツは毒の池を渡り、すぐにオレの位置へと辿り着いてしまう。

 となれば、オレはもう一度槍の先端へ魔力を貯める。



「はああ!」



 オレはもう一度斬撃を放った。

 先ほどと同程度の魔力の風刃を、今度はそびえ立つ水晶の根本に炸裂させたのだ。

 的外れではない、むしろドンピシャ大成功と言えるだろう。

 根本を激しく損傷した水晶たちは、まるで世紀末の高層ビルのようにゴゴゴゴと鈍い音を立てて崩れてゆく。



「急げ急げ急げ!!」



 オレは火砕流から逃げるが如く全速力で穴へと駆けった。

 背中を掠めながら崩れゆく水晶が良くも悪くも追い風の役割をしてくれたおかげで、いつもよりずっと早く走れたと思う。

 危機一髪、ほんのミリ単位というところでオレはスライディングをし、近くに放り出してあった麻袋を掴んでギリギリ穴の中へ転がり込むことに成功した。



「ハァ、ハァ、あっぶねぇ……」



 崩れた水晶で道が完全に塞がれてしまったため、ヴァリトラはもうこちらへ来れない。

 野太い咆哮が壁越しに空気振動となって響く。


 

「巣を壊してごめんなー!でも、いきなり襲ってくるのが悪いんだぞー!」


「…ヴアアアアア!!」


「耳が痛い…」



 閉ざされているはずなのに、思わず耳を塞いでしまうほどの騒音。

 これがかつては誇り高き神獣だったなんて、未だに信じられない……!?



「ぅおえっ」



 突然、信じられないような吐き気がオレの体を襲う。

 みぞおちをパイプで殴られたような強烈な痛みで、オレは思わず胃の内容物を戻してしまった。



「ハァ…ハァ…」



 いや、戻したというよりも吐血に近いだろうか。

 地面へ手をついた瞬間、ぬるりとした不快な感覚があった。

 恐る恐る手のひらを見てみると、そのこには赤い鮮血がべっとりと付着しているではないか。

 まさか…。

 耳を触ってみる。

 やっぱり、耳からも出血している。



「毒か…ずいぶん効いてきたみたいだな…」



 危険だとは効いていたが、まさかここまで効き目の早いものだったとは。

 不死身といえど、動けなくなれば本末転倒。

 オレはその場へ座り込み、すぐさまカバンから赤い巾着袋を取り出して桜の花びらを摂取した。



「うえっ、にっが…」



 やはり、解呪などのようにすぐに体調は改善されないようだ。

 しかしこの苦さ…。



「良薬口に苦し、薬の嫌なとこだよ…」



 嘔吐、吐血、手足の痺れ、耳からの出血…こんな毒の水に浸かって死なずにいられるヴァリトラってすげーな。

 やっぱ神獣なんだな、そりゃオレみたいなのが敵うわけないや。

 今回は襲われてしまったわけだが、正直運が悪いとしか言えない。

 割とスムーズに仕事はこなせていたと思うし、失態もこれとして犯さなかったはずだ。



「今までが運が良すぎたのかなぁ…」



 遠い目で溶岩の壁を見つめ、想いに(ふけ)るオレ。

 いや、考えている暇はない。

 一刻も早くみんなと合流しないと。

 オレは槍を杖代わりにして立ち上がった。

 壁を伝いながら緩やかな坂を風の吹く方向へ登っていく。

 先ほどまで低く鳴っていったヴァリトラの声が止んだ。

 再び洞窟の中に静寂が訪れる。

 オレは麻袋を抱え、しっかりと体を支えながら仲間の元へと向かっていく。

 飲魂晶石(いんこんしょうせき)を手に入れた。

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異世界転移
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